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田島貴男 ○○の反動で黒人音楽に目覚める

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J-WAVE土曜18時からの番組「SAPPORO BEER OTOAJITO」。(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。7月9日のオンエアでは、ORIGINAL LOVEの田島貴男さんが登場しました。

番組では田島さんの聴いてきた音楽のルーツについて伺いました。

田島さんが音楽を始めたのは中学1年生の頃、FMラジオからかかる洋楽を聴くうちにのめり込んでいき、神戸市のレコード屋に友達と一緒に行くことに。そこで、初めてパンクやニューウェーブのレコードに出会ったそう。映像も流れる店内で、「ものすごいかっこいいな」と衝撃を受け、そのときからTOTOやThe Beatles、そしてワーキングクラスのイギリスの音楽に憧れていくようになったのだとか。

当時は、Public Image Ltdなどの少しひねった「ポップロックのような音楽にはまっていった」と田島さん。中学1年生の頃から、音楽も作り始めていたそうで、初めてギターを購入したのもその頃だそうです。パンク、ニューウェーブの音楽を作り始めた理由は、「これ誰でもできるんじゃないか?」と思ったから。それでも惹かれた音楽は、Gang of Fourなど曲の構造が複雑なアートロックやジャズロックのような、単純な曲構成のパンクとは対照的な音楽だったそうです。

中学生時代から、パンク、ニューウェーブの影響を一身に受けた田島さんですが、大学生になると一段落つき、新たにヒップホップが音楽シーンに登場します。

「Run–D.M.C.とか、ああいう音楽が一挙にブレイクして、ヒットし始めて。パンクやってたThe Clashのミック・ジョーンズとかジョン・ライドンとかもヒップホップの方にどんどん移行していくんですよ。あれっ?って思って。僕は割とその動きについていけなくて。ヒップホップっていうのはあまりにも違う音楽なんだと思って、あんまり自分の体が受け付けなかったんですよ」(田島さん、以下同)

そんなヒップホップも、De La Soulがきっかけで興味を持つようになったそうです。

「De La Soulって、それまでのゴールドのチェーンを首から下げて、威張り散らす強面なヒップホップと一線画した、一曲一曲を楽曲として組み立てるみたいな方向性を持った、アーティスティックなヒップホップだったんです」

とくに影響を受けたのは、Gil Scott-Heronとのこと。クリスも「うん、田島さんの歌がのってもおかしくない」と評し、田島さん自身も、来日のライブに足を運んだほど、好きなのだとか。

「僕が黒人音楽を好きになったのは、パンク、ニューウェーブがあった反動なんですよね。たとえばSex Pistolsも、ものすごくグルーヴィーな音楽なんですけど、当時は聞こえなかったんですよ。黒人音楽はほとんどがダンス。みんなが踊っていく、まずグルーヴがあってみんないい気分になって楽しくなっていって。自分が楽器弾きというかミュージシャンとして、そういうことにすごく憧れていったんですよね」

その他にも、ブルースやジャズ、ロックなどさまざまな音楽を聴き込む田島さん。そんな田島さん、ORIGINAL LOVE25周年のニューシングル「ゴールデンタイム」を絶賛発売中。田島さんの広く深い音楽のルーツがぎゅっと詰まった、楽曲をぜひチェックしてみてください!

【関連サイト】
「SAPPORO BEER OTOAJITO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/

オリジナル・ラヴ田島、トータス松本にカレー習う(2016年06月03日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1691.html

Ms.OOJA 歌詞はファンの相談から作る?(2016年05月15日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/msooja.html

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