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子どもの口内炎はどうしてできる?

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お子さんに口内炎ができると、痛みで食欲が減退したり、機嫌が悪くなったり、大人と違って口の中の違和感に対処するのが難しいものです。

大人の場合は放っておけば治る…と思えますが、お子さんの口内炎には一刻も早く適切な処置をしてあげたいと考える親御さんも多いかと思います。

そこで今回は、子どもの口内炎の原因と対策について、医師に解説していただきました。

子どもの口内炎には、どのような原因が考えられますか?

子供の口内炎の多くは、大人の口内炎と同じように、頬の裏側などを誤って噛んでしまったりしたことによって、口の中に傷が出来たことで起きる、アフタ性口内炎と呼ばれるものです。

それ以外では子供に多いものとしてウイルス性口内炎も知られています。

・夏場に流行しやすいヘルパンギーナを起こすエンテロウイルス

・保育園や幼稚園などで流行することでも知られる手足口病の原因ウイルスとなるコクサッキーウイルス

・単純ヘルペス1型

などの感染により、口内炎を引き起こすことが知られています。

子どもに口内炎ができたらどのように対応すべき?

まず、口内炎があると痛みや違和感のため食事量や水分をとる量が減少してしまう場合があります。特に、水分はしっかり摂らせ、脱水に気を付けるようにしましょう。

熱いものや、氷を入れたものなどは口内炎にしみやすいので、室温程度のもの、味も塩気の強いものや酸味の強いものは避けて、口当たりの柔らかいものを選んであげるとよいでしょう。

口内炎で病院に行く場合は何科を受診すればいい?

子供の口内炎の原因は、アフタ性のもの、ウイルス性の口内炎など色々ありますので、まず、診断をはっきりするためにもかかりつけの小児科にかかるのがよいでしょう。

治療に関しては、アフタ性の口内炎であれば、多くは一週間程度で自然に治りますから、そのまま経過を見ることもありますし、軟膏を処方されたり、その部分に貼るお薬、いわゆるパッチを使用したりすることがあります。

ウイルス性のものの場合は、ヘルペスウイルスによるものには抗ウイルス薬が使用されますが、手足口病などはそのウイルスに特異的に効くお薬がないので自然治癒するまで経過を見ることになります。

子どもが口内炎にならないための対策はある?

口内炎の原因にもよるのですが、一般的には生活リズムの乱れや食生活のバランスの崩れなどに注意し、しっかり休息をとることがウイルス感染の予防にはなります。

アフタ性口内炎に関しては口腔内の清潔に留意し、歯が口腔粘膜に当たったりしていないか、時々口の中を見てあげることも大切なことです。

医師からのアドバイス

子供さんに口内炎ができると、痛くて食欲が落ちてしまったりして親としては非常に心配なものですが、大体の場合は自然経過で治ることが多いと思います。

風邪などによる体力低下で起きることもあるので、特にビタミンB群を中心としたビタミン類の摂取、飲みやすいもので水分を補給することなどを忘れないようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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