ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

美大の学生が考案!色やフォントを読み取ってInDesignに送れる「Spector」がスゴそう

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Spector街で偶然見かけたポスターやチラシに使われているフォントや色を見て、素敵だなと思ったことはないだろうか。

普通の人なら「素敵」でおしまいかもしれないが、デザイン関係の人はそうはいかない。近いものを再現して自分の作品に取り込みたいと試行錯誤するはず。

ロンドンの美大生が考案した「Spector」はまさにそのためのもの。スイッチを押すだけでポスターなどの色やフォントを読み取れるガジェットだ。

・データベースと照合して特定

Spector2Spectorは円筒状で、中にカメラを備えている。ポスターやチラシの上に置いてからボタンを押すと、カメラが字体のフォントなどをとらえる。

そして読み取ったものをデータベースと照合し、どのフォントかを特定するという仕組み。データはAdobeのソフトInDesignに取り込むことができる。

・色データも数値で表示

フォントの特定以外にも、Spectorはカラーピッカーとしても使える。色をRGBとCMYKの値で表すので、気になる色を再現できる。

Spector3開発者のFiona O’Learyさんはロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生。彼女自身、フォントや色の再現などで苦労していることから、Spectorの開発に至ったとのこと。

とはいえ、Spectorはプロトタイプができたばかり。読み取れるフォントは現在7種類で、今後増やしていくという。商品化についてまだ具体的な情報はないが、気になる人はまずはこちらのビデオをチェック!

Fiona O’Leary/Royal College of Art

 

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。