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暗闇で光に反射。あのリフレクターが「スプレー缶」になった!

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12月の平均日照時間がわずかに6時間半ほどしかない、北欧スウェーデン。そんな自然環境だからこそ、暗闇を快適に過ごす便利グッズのクオリティには、思わず唸ってしまうものがある。

その最たるものがこのスプレー。自分の手で安全を備えていく。こういうツールを待っていた!

スプレー噴射で、光に反射

夜道のサイクリングやランニングにおいて、ヒヤッとする場面を避けるための視認グッズはたくさんある。たとえば、暗闇の中で光に反射して視認させるリフレクター。ランナーのウェアがピカッと光って見える、あれは衣類にこのリフレクター素材が付いているから。

それと全く同じ反射機能を、スプレーで噴射させることによって、あらゆる素材を“リフレクション”させてしまおうというのが、オランダ、ドイツ、デンマークに次ぐ自転車先進国、スウェーデン発の「Albedo100(アルベド100)」だ。蛍光塗料とは訳が違う。

自転車・ヘルメットが
真っ白に光る!

しかもこのAlbedo100は、直接光を放った相手(たとえば車のヘッドライトなど)にのみ、反射して白く光って見えるという。つまりこの場合、注意をしてもらいたい相手(自動車)にのみ反射を返すが、放たれるヘッドライトの光と自転車の中間点にいない人からは、発光して見えない。上の映像で言うなら、歩道からは彼らの発光が見えていないということになる。

自転車のフレーム部にスプレーした場合。ベースの色がほとんど見えず、まるで白いカラーリングを施したように思えてしまう。同じようにヘルメットにスプレーすれば、視認性はさらにUPするだろう。

ジョギング中も
自分を守ってくれる


イヤホンで耳をふさぎながらのナイトランは、どしたってこちらの視認性は低い。だからこそ蛍光色やビビッドなカラーを配したランニングウェアや、リフレクター素材をポイントにあしらったシューズが登場するわけで。でも、衣類を選ばずスプレーするだけ。これも悪くない。

子どもたちの安全もカバー

子どもたちの登下校時の安全も、しっかりスプレーが守ってくれそう。もちろん、広く光って見えるのは照射されたときのみ。噴射すれば約7日間は発光が持続し、水で簡単に洗い流すこともできるそうだ。小さい子どもがいれば、ベビーカーにスプレーしておくといいかも。

ナント、動物にもOK
舐めても安全な成分

じつはALBEDO100には、使い方に合わせて3種類があり、そのひとつ「permanet metalic(ピンク色のボトル)」は動物専用に開発された製品。人にも安全な成分はペットにも有効で、舐めても影響がないとのこと。

木彫りの「ダーラナホース」でも知られるように、スウェーデンでは古くから馬は生活に欠かせないパートナー。乗馬の際にもこのスプレーが役立つということなんだろう。それでも抵抗が残るならば、ペット服にスプレーして愛犬の散歩なんてどうだろう。

体にも環境にもやさしい成分

ところで、このスプレーは無色透明(一部淡いグレーのタイプも)だそう。水溶性の有毒物質を使わず環境にも配慮した設計で、スプレー缶自体も再利用が可能。夜の屋外で身の安全を守るだけでなく、「成分的にも安全」とメーカーは太鼓判を押す。

「エココンシャスな北欧製品だから」と決めつけるのも良くないが、本国スウェーデンだけでなく、フランス、イギリス、アメリカで科学誌やエアゾール業界が、品質を認める多くの賞を発表当初(2015年)受賞していることを思えば、十分な説得力に値するのでは?

パーティーやイベント
エンタメを盛り上げる!

さて、安全を守ることだけがこのスプレーの用途とは限らない。光に販社する特性を活かした、さまざまなアクティビティが現に進行中で、エクストリームスポーツ界ではすでにRed Bullとコラボレーションしたり、アーティストのライブイベントや、パーティーシーンなど、スポーツや遊びの場にもスプレー式のリフレクターが重宝されているようだ。

このAlbedo100が、日本でも販売されることになった。販売予定価格は4,810円(税込)だが、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、早期予約のいまならば35%OFFで入手可能。使い方次第ではまだまだ。用途に合わせて3種から選びたい。

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