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採用で有利なのは、男性と女性どちらなのか。

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IT系企業の採用面接に向けて、インタビューのスキルを向上させるオンラインサービス「Interviewing.io」の女性CEO、Aline Lerner氏が、公式ブログにこんな実験を行ったと発表しました。

男性のほうがスコアが高い傾向にあったので、これに男女バイアスがかかってるのか分析しました。具体的には、ボイスチェンジャーで男女の声を入れ替えてインタビューを実施したものです。

声色を変えて
性別による違いを調査

このプラットフォームの特徴は、音声とチャットで採用インタビューが行われるところ。表情などは見えず、会話や質疑応答が終わると、採用担当者がスコアを記録していきます。例えば、テクニカルスキル、問題解決力、コミュニケーション力などなど。

彼女は、女性の評価が全体的に低いことに着目。次の機会に繋がった人の数は、女性に比べて男性が1.4倍ほど多かったようです。さらに、レートに関しても、男性の評価が3-4だったことに対し、女性は2.5-4。

この事実に疑問を抱いたことが、ボイスチェンジャーで性別を逆転させる実験に至った理由というわけです。

男女の違いは…

彼女のブログで実際の音声が聞けますが、音声エフェクトをかけないものと、かけたもの、かけた上でピッチを変更したもの、の3パターンで分析しました。

が、結果は変わらず。むしろ、技術的なスキルについては、女性の声色をした男性が良い評価を受ける傾向があり、男性の声色をした女性の評価はより低い評価に繋がったそうです。統計的に言えば大きな問題ではないようですが。

しかし、これに納得の行かなかったLerner氏は、さらに分析を続けてある事実に気づきました。

女性の挫折率が7倍高い

挫折率とは、このプラットフォームを去ってしまった数。なんと、良くない結果に終わったインタビューの後、男性の7倍もの確率で退会していたのです。つまり、諦めがちだったというわけ。もちろん、採用されて去ってしまった人について確かめた上での計算だそうです。

彼女はいくつかの調査結果を紹介していますが…ナルホド。例えば恋バナで、男性にとって拒絶された時の話って比較的ポジティブにも捉えやすいという傾向があるそうで。それはプログラミングにおいて大切なことであり、ミスをひたすら修正していく根気強さにも繋がっているのではーー。という説。

それに、男女に関わらず共通していた部分がひとつあったそうなんです。

すぐに退会するユーザーは
男女関係なくスコアが低い

まさに、諦めずに食いしばれってことでしょうか。へこたれなさや打たれ強さがスコアにも現れているとすると、考えさせられますね。

Licensed material used with permission by Aline Lerner

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