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「『見る』とはどういうことなのか、『見えない』とはどういうことなのか」−写真家・濱田祐史の個展が開催

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表参道ロケットにて写真家・濱田祐史による個展「36lights #01」が開催。 写真をメディアとして「『見る』とはどういうことなのか、『見えない』とはどういうことなのか」という問いかけを元に撮影、制作をする濱田祐史。 今回新作として発表する、2014年に撮り始めたシリーズ“36 lights”は、1本の36枚撮りフィルムを撮影した時の流れのまま、 編集せずにそのまま見せる作品群だ。写真家が「観光」として 訪れた土地ごとに捉えた時間の流れを、観覧者がそのまま追いかけることで、やがてそれぞれの写真と写真の間にある、写真にならなかった、目には見えないけれど確かに存在している物事がゆっくりと立ち上がっていくる。 また、ギャラリーで直接作品に向き合ったとき、この36枚の写真の始まりと終わりは曖昧になり、どこから見始めてどこで見終えるかが自由になり、そのループする空間で、我々の生活の中で留まることのない「時間」というものの不思議さを、改めて感じるきっかけになるかもしれない。 光の産物である写真を通して、「見えない」ということまで思考を届かせる濱田祐史の新作を、ぜひお見逃しなく。


[濱田祐史-はまだ ゆうじ]
1979年大阪府生まれ。 2003年日本大学芸術学部写真学科卒業。 写真をメディアとして「『見る』とはどういうこと なのか、『見えない』とはどういうことなのか」という問い かけを元に撮影 、制作をしている 。近年の作品発表は東京のPGIでの個展の他、 2014年にはスイスのヴェヴェイのフォトフェスティバル”Images”での展示、2015年にはフランスのエクスアンプロヴァンスフォトフェスティバル、ニューヨークのコンデナストギャラリーでの展示がある。また、2014年には写真集『photograph』がAperture/Paris Photo First Photo Book Award2014にノミネートされるなど、東京を拠点に国内外で作品発表をしている。
近年制作されたC / M / Y シリーズは 2015年にオランダのFw:Photogra- phyより写真集が出版され、オランダ『GUP magazine』、イギリス 『British Journal of Photography』、日本では『IMA magazine』など でも特集された。
http://hamadayuji.com/

受賞
2014 ノミネート Paris Photo First Photo Book Award
2012 ファイナリスト Foam Magazine Dummy book award
2011,2013 優秀賞 The Magenta Foundation, Flash Forward Emerg- ing Photographers



(販売物情報)
作品の他、作家自身によるハンドメイドのジンを販売。 [36lights #01]zine 1,800円 + tax

タイトル:濱田祐史「36 lights #01」
会期:2016年7月15日(金)~7月27日(水)
会期中無休・入場無料
時間:11:00~21:00
※18日、24日~20:00・最終日~18:00
場所:表参道 ROCKET 150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
電話:03-6434-9059
オープニングパーティー:7月15日(金) 19:00~21:00
URL:http://www.rocket-jp.com 

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