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買い物依存は“心の穴を埋める”ための病気 その克服法は?

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J-WAVE月曜−木曜の22時からの番組「AVALON」(火曜ナビゲーター:KenKen)。7月5日のオンエアは“NEW GENERATIONの依存症を救え!”というテーマに基づき“買い物依存”について「我流の会」代表のKenKenが、つい大量に買い物をしてしまう心理やその背景について掘り下げました!

助っ人として『買い物依存症 OLの借金返済・貯蓄実践ノート』の著者、西村優里さんに、買い物依存症の傾向と依存症に陥る背景を語っていただきました。

*  *  *

KenKen:ご自身でもかなりディープな買い物依存経験がある、ファイナンシャルカウンセラーの西村さんです。学生時代から100万円以上のローンを組んでエステに通ったり、プチ整形や洋服に1日15万円を使ったり、もう買い物三昧。実家を出て一人暮らしをしたら、買い物依存がさらにエスカレートし、ついに500万円以上の借金を作ってしまいました。全然そんな風には見えないんですけど…。その後、一念発起して借金返済額と同じ額を毎月貯金しているそうなのですが、そもそも買い物依存に陥ってしまったきっかけは?

西村:幼い頃の家庭環境があまりよくなくて、感情を抑えて生きる幼少時代を過ごしてしまって、それで学生の時にアルバイトで初めて自分で自由になるお金を手にした時に、学生だったから時間もありまして。お金と時間があると、私は買い物に走っちゃったんです。これまでにない快感だったんですね。それでハマってしまって。

KenKen:当時から買い物依存という自覚はあったんですか?

西村:まったくなかったですね。

KenKen:あらためて買い物依存症の定義を教えてください。

西村:買い物に限らず、いろいろな依存症の定義はアメリカの国際機関で決められているのですが、実は買い物に限っては定義がなくて、曖昧だったりします。

KenKen:自分の身の丈に合わない額を使い出したりとか?

西村:買い物のことが頭から離れなくなったり、借金してまで買い物しちゃうとか。

KenKen:結構病気に近いもの?

西村:買い物っていうのは、モノが欲しいからではなくて、やっぱり心の穴を埋めるためのものだったんですよね。

KenKen:そうなると、どのように克服されたんですか?

西村:私の場合は、もう借金ができないところまでいってしまったので、法的に整理するしかありませんでした。その時に、買い物に関していろいろルールを決めたんです。例えば買い物する時に2週間寝かせるとか、買い物に行く前に必ずリストを作って、何をどこでいくらで買うか決めたり。お金が入ってくる前にあらかじめ計画を立てるとか。

KenKen:ちょっと、俺も頑張らないといけないかも、全然やってない(笑)。今、買い物依存に悩んでいる人に対してアドバイスするとしたら?

西村:それは「将来の目標を持つ」ということです。買い物をしたいというのは、今足元にあるストレスをなんとかしたい、ということですよね。それだと視点がどうしても足元を向いてしまうので、それを将来に向けると、将来のために今なにをやらなければいけないか、本当に必要なものが見えてきます。

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西村さんは500万円のローンを返済するために、土日も日雇いのバイトをする生活を3年半ぐらい続け、全額返済したそうです。

ブランドもの、電話占い、ネットでの買い物などついつい散財してしまうものって、身近にたくさんありますよね。「目の前で現金を使わないって一番怖い」とKenKen代表もあらためて財布の紐を締め直していました(笑)。

【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

電気代168円!稲垣えみ子、節電生活で見えた豊かさ(2016年06月02日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/168.html

貯金のプロ 「家計簿を1円単位でキッチリつけると失敗する」(2011年12月06日)
http://pod.j-wave.co.jp/blog/news/2011/12/post-1.html

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