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【Interview】賃貸アパートでスマートライフを実現するIoT機器「TATERU kit」に迫る!

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近年、日本国内でも注目を集めているスマートホーム。実現できるのは持ち家だけと思いがちだが、近い将来、賃貸でも十分可能になりそうだ。

それを証明したのが、2006年創業のインベスタークラウド。ITを活用した不動産事業を多角的に展開する同社は、子会社との共同開発によって、IoT機器「TATERU kit」を開発。賃貸住宅入居者に快適なスマートライフを提供すべく、鋭意準備中だ。

取材に応じたのは、代表取締役の吉村 直也(よしむら なおや)氏。導入の利点や今後の展開など、さまざまなことを語ってくれた。

・賃貸暮らしでスマートライフを満喫

Q1:まずは、「TATERU kit」開発のきっかけから、お聞かせください。

近年スマートハウスなど、 IT を活用した住宅の開発が進められておりますが、賃貸住宅市場においては、未だ開発が十分でないと考えられます。

インベスターズクラウドではすでに、アプリではじめるアパート経営「TATERU」において、デザインアパートの企画、建築、運用を行っておりますが、「TATERU kit」によって、新しい賃貸住宅市場の創造ができると考え、開発を始めました。

Q2:「TATERU kit」を導入することで、入居者の生活はどのように変わるのでしょうか。

スマートライフの実現が、可能です。「TATERU kit」があれば、タイムリー なインターホンの受話応答や、スマートフォンで鍵の開閉操作、エアコン、照明の操作など、インターネット経由でどこからでも、各種スマート家電の遠隔操作が可能となります。

また、利用者の用途や必要性に応じて機能のカスタムが可能ですので、入居者さまだけではなく、不動産理会社さま、さらには民泊など活用の幅をより広げることができます。

・年内の実装をめざして着々と準備中

Q3:開発に当たって最も苦労したところ(現在、苦労されている点)について、教えてください。

開発では、スピードがポイントでした。大手企業との協業開発なども検討しましたが、試作機の開発に、半年~1 年以上かかる見込みであったため、スピードを重視した取り組みのできる企業を探していました。 幸運なことに、大手日系メーカーの黒子として活躍されていた FORMULA 社の西野氏と出会い、「TATERU kit」の開発を進めることになりました。

現在は 、FORMULA 社との合弁会社“株式会社 iApartment”にて、「TATERU kit」の開発に注力しております。

Q4:年内の実装を目処に開発中とのことですが、実際はどのような形で導入されるのでしょうか。

まず、インベスターズクラウドの首都圏に完成する新築アパートに、導入してまいります。開発状況を見ながら徐々に実装を増やしていきますが、当社物件においては、「TATERU kit」の標準搭載を実施していきたいと考えております。加えて、 OEM 販売なども視野に入れた開発を、進めていくつもりです。

現在は、赤外線通信機器(IR機器)の開発段階にある「TATERU kit」。賃貸住いが楽しくなる要素が満載だ。引っ越しを予定している人、検討してみてはいかがだろうか。

TATERU kit

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