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フランス・リヨン空港の利用もこれで安心!基本情報まとめ

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Photo credit:Sue Lowndes via Flickr CC

こんにちは、Compathy Magazineライターの新田浩之です。

今回はフランス・リヨンの空港を解説します。パリにあるシャルル・ドゴール空港の解説は多くても、リオン空港の解説はなかなか少ないのかもしれません。ここではリヨン空港を徹底的に解説していきます。

リヨン空港の概要

リヨン空港の正式名称は「リヨン・サン=テグジュペリ国際空港」といいます。この空港名にどこか見覚えがある方も多いのでは? そうです、この空港は『星の王子様』で有名なリヨン出身の作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリにちなんで名付けられました。普段は単に「リヨン空港」と呼ばれることが多いので、知らないも多いかもしれませんね。ターミナルは大きく3つに分けられており、様々な国から航空機がやってきます。2016年6月現在、日本からの直行便はありません。

空港の地図

Photo credit:Flyon – Aéroports de Lyon

Photo credit:Stefan Krasowski via Flickr CC

空港の設備

ここからはリヨン空港の様々な設備について見ていきましょう。

お金

両替所はターミナル1とターミナル2の間にある中央ロビーにあります。なお、ターミナル1には自動両替機もありますので、急いでいる方はこれを利用されるといいでしょう。ATMは空港内に数箇所用意されています。なお、フランスの通貨はヨーロッパでおなじみのユーロになります。ケースによってはATMでのキャッシングサービスを利用した方がレートがいい場合があります。

通信

リヨン空港では無料のWiFiのサービスが受けられます。また、FAXやコピーサービスは郵便局の向かい側にあるメイン案内デスクで利用することが可能です。

食事

空港のターミナル1とターミナル2、そして中央ロビーそれぞれに数多くのレストラン、バー、カフェがあります。中央ロビーにはブラッスリー・レストラン(お酒と食事を提供するレストラン)やビール専門のバーも。ターミナル2の公共エリアにはカフェがあります。ターミナル3にはスナックバーがあります。

ショッピング

空港での楽しみ方の一つはショッピングですね。リヨン空港にはパリの空港と比較すると小さいものの、ターミナル1とターミナル2に免税店があります。その他にも、書籍、おもちゃ、衣服、地域の特産物が売られています。リヨンでお土産を買いそびれた場合は、空港でお土産を購入するといいでしょう。ただ、化粧品などはパリの空港で入手したほうがいいかもしれません。

手荷物

大きな荷物を載せるためのカートは1ユーロのデポジットでレンタルすることができます。仮に物をなくした場合や身元不明の荷物を発見した場合は、中央デスクに行って聞いてみましょう。なお、リヨン空港は手荷物預かりのポーターも常備しています。この荷物の預かりも中央デスクでおこなっています。最初の24時間は10ユーロとなっています。

その他

中央ロビーには医師や薬剤師も常駐していますので、気分が悪くなった場合は遠慮せずに寄ってみましょう。また、全てのターミナルには授乳室があり、シャワー室もあります。シャワー室は「コンフォートサービス」が12ユーロ。「エコサービス」が7ユーロとなっています。なお、様々な宗派に対応している礼拝室も中央ロビーにあります。

ターミナル間の移動

リヨン空港はあまり大きな空港ではありませんので、それぞれのターミナルは徒歩で移動することが可能です。なお、ターミナルや駐車場を結ぶシャトルバスも走っています。

リヨン空港から市内への行き方

どの空港においても市内への交通機関の選択は迷いますよね。リヨン空港から市内へ行く場合は路面電車「ローヌエクスプレス」が大変便利です。公共交通機関以外ですとタクシーとレンタカーがあります。荷物が多い場合はタクシーを利用するといいでしょう。初めからリヨン並びにその周辺をドライブで楽しみたい方はリヨン空港でレンタカーを借りるのもアリだと思います。できるだけ、自分に合った交通手段を選ぶのがコツです。

Photo credit:jean-louis Zimmermann via Flickr CC

ローヌエクスプレス

今やリヨン空港へのアクセスの主役といえば、路面電車の「ローヌエクスプレス」。「路面電車」と聞くと「遅い」というイメージを持たれると思いますが、フランスを始めとするヨーロッパの路面電車はとても速いのです。リヨン空港から市内まで約30分。15分おきにやってきます。以前はリヨン空港からシャトルバスがありましたが「ローヌエクスプレス」の開業で廃止されました。ぜひ、快適にアクセスでき、時間が読める「ローヌエクスプレス」を利用しましょう。

ローヌエクスプレスの切符の買い方

空港アクセスの主役「ローヌエクスプレス」の切符の買い方を説明しましょう。基本的には片道切符と往復切符があります。行き帰りとも、リヨン空港を利用する際にはお得な往復切符を買いましょう。なお、リヨンの観光パス「リヨンシティーカード」を利用される方は、往復切符と「リヨンシティーカード」のセットを購入することをオススメします。

自動券売機で購入する場合

ローヌエクスプレスを利用する場合は電停にある自動販売機で切符を購入しましょう。英語対応の券売機ですので、まずは落ち着いて操作することを心がけてください。硬貨もしくはICチップ付きのクレジットカードで購入することができます。なお、料金は片道が15.8ユーロ、往復が27.4ユーロとなっています。

余裕があればネット予約で

ローヌエクスプレスの切符はネットで予約することも可能です。WEBで支払う場合はクレジットカード決済となり、少し安くなります。ただし、キャンセルは一切不可ですので、確実に日程が決まっている場合は利用するといいでしょう。なお、ローヌエクスプレスに乗る際は予約メールを運転手に見せるだけでOKです。

運行時間

パールデュー→空港
時間
運行状況
6:00~20:00
毎時 0分、15分、30分、45分
早朝
4:25、5:00、5:30
夜間
30分間隔
最終
0時

空港→パールデュー
時間
運行状況
6:00~20:00
毎時 7分、22分、37分、52分
早朝
5:00、5:30
夜間
30分間隔
最終
0時

停車駅

停車駅は以下の通りです。
・メズュー(Meyzieu Z.I.)
・ヴォーゾンヴラン・ラ・ソワ(Vaulx-en-Velin La Soie)
・リヨン・パールデュー駅(Lyon Part-Dieu)
空港から市内までは約30分見ておけばいいでしょう。新市街、旧市街に行く場合は、そのまま終点のリヨン・パールデュ駅まで行けば大丈夫です。

料金

「ローヌエクスプレス」の料金は以下の通りになります。
12歳未満:無料
12歳~25歳 片道切符:13ユーロ
12歳~25歳 往復切符:23ユーロ
26歳以上 片道切符(現地購入):15.80ユーロ
26歳以上 往復切符(現地購入):27.40ユーロ
26歳以上 片道切符(ネット予約):14.60ユーロ
26歳以上 往復切符(ネット予約):25.70ユーロ

プレスキルへ行く場合

リヨンは2つの川、ローヌ川とソーヌ川が流れています。この2つの川に挟まれた地域がプレスキル地区です。プレスキル地区にはホテルが多数存在します。プレスキルへ行く場合はヴォーゾンヴラン・ラ・ソワ駅で降り、メトロA号線に乗ります。万が一、終点のリヨン・パールデュ駅で降りた場合は、メトロB線とA線を乗り継ぐ形でプレスキルへアクセスできます。プレスキルの最寄駅は、オテルドヴィル駅、ベルクール駅、ペラーシュ駅になります。

タクシー

次にタクシーを利用する場合を見ていきましょう。タクシーはリヨン空港ターミナル1の前になります。タクシーは年中無休で利用することができるので、どの時期でも安心ですね。なお、フランス語や英語に不安がある方は事前に行き先をメモに書くことをオススメします。そのメモを運転手に見せればOKです。フランスに限らず万国共通ですが「タクシーに乗らないか」と呼びかける白タクには乗ってはいけません。また、あまり見かけない看板が車上に乗っている場合も白タクの可能性が高いので気をつけましょう。

料金

料金は時間帯によって異なり、45ユーロから60ユーロの範囲となります。夜間の19時から明朝の7時までは55ユーロとなり、日曜、祝日は75ユーロとなっています。基本的には表示金額通りの価格を支払えば問題はありません。ただ、スーツケースなどの荷物をトランクに入れた場合は1荷物あたり1ユーロから2ユーロをチップとして運転手に渡しましょう。

所要時間

空港から市内までは25分~30分を見ておけばいいでしょう。交通事情によって所要時間は変わりますので、時間に余裕を持って行動しましょう。

レンタカー

ヨーロッパを自由に移動できるレンタカーも魅力ですよね。リヨン空港には、エイビス、ヨーロッパカー、ハーツ、シクストなどのレンタカー会社があります。レンタカー会社の窓口はターミナル1にありますので、利用されたい方は窓口まで行きましょう。なお、ターミナルからレンタカーまでは無料のシャトルバスが走っています。

Photo credit:Takuya Miura「ヨーロッパ一人旅-2、3カ国目フランス、モナコ-」

最後に

どこの空港を利用する場合もそうですが、空港へはなるべく鉄道を利用することをオススメします。やはり、鉄道ですと確実に時間が読めますから。そして、深夜の空港利用は避けたほうが賢明ですね。

ライター: Nitta Hiroshi
Photo by:Flickr

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*Takuya Miura「ヨーロッパ一人旅-2、3カ国目フランス、モナコ-」

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