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履歴書「趣味特技欄」詳しく書くのはNGだった?

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転職活動に欠かせない「履歴書」。志望動機やアピールポイントを企業に伝えるツールだが、一見仕事に関係なさそうな「趣味・特技」という欄が設けられている履歴書もある。そもそも転職での履歴書の役割とは何なのだろう? 職務経歴書の作成代行を行うキャリアカウンセラーの中谷充宏さんに聞いた。

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「職務経歴書が“詳細な職歴”や“経験値”を見るものであるのに対して、履歴書は“人となり”を見るものといえます」(中谷さん、以下同)

自身の特徴を伝えるツールというわけか。ということは、「趣味」の欄には個性的なものを書いたほうが目を引くかも!?

「人事担当者の趣味と合致すれば、面接で盛り上がることもあります。しかし、書き方によってはマイナスの印象を与えかねません」

たとえば「ゴルフ」や「野球」なら? 一見活動的で好印象を受けるが…。

「『ゴルフ』『草野球』と書くだけなら問題ありませんが、『ゴルフは週に1度のラウンドを欠かさず、スコアは90を切ります』『週末は朝から晩まで草野球に没頭しています』などあまり詳しく“熱意”を書きすぎるのはNG。趣味に熱を注いでいる印象を与え、『仕事に支障をきたすのでは?』と人事担当者を不安にさせてしまうことがあります」

「スノーボード」「バイク」など、大きなケガにつながる可能性のある趣味も、社員の負傷が会社にとってのリスクになりうるため、履歴書には書かないほうが賢明とのこと。

「ビジネスの場であることを考え、“息抜き程度に楽しんでいる”と捉えられるものがいいでしょう。趣味欄が直接採用につながるとは考えにくいですし、『読書』や『映画鑑賞』など一般的なもので十分です」

では、「特技」欄は活用できるだろうか。

「『特技』を勘違いしている人は多いです。ポイントは、仕事につながる特技かどうか。営業職の採用で『剣道四段』と書いても、業務とは関係ないですよね。PCのリテラシーや語学スキルなどを書くことで、即戦力としてのアピールにつながります。そのためにも、『趣味・特技』欄が統一されている場合も、趣味と特技を分けて記載しましょう」

「『趣味・特技』に知恵を絞るより、『志望動機』や『自己PR』を厚くしたほうが採用につながります」と中谷さん。“人となり”を見るものとはいえ、プライベートを明け透けに書けばいいというわけではないようだ。「ビジネスにつなげること」を念頭に置いて準備することをお忘れなく…。

(有竹亮介/verb)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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