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乙女新党、TSUTAYA O-WESTにてラストライブ

エンタメ
乙女新党、TSUTAYA O-WESTにてラストライブ

7月3日、乙女新党のラストライブがTSUTAYA O-WESTにて行われた。

超満員のフロアで輝く6色のサイリウムの光と湧き上がる大歓声の中、姿を現した乙女新党。第二幕最初のシングル「ビバ!乙女の大冒険っ!!」からライブはスタートした。ここからはどの曲も「ラス1」。ずっと共にあった楽曲を一曲ずつ、党員も乙女新党のメンバーもその心に刻み付けるライブだ。フロアで跳ね、会場を揺さぶるほどの掛け声をあげていく党員から伝わる「精一杯応援する!」というパワーは彼女たちにも届き、重厚なまでに支えているはず。

「ボクだけの世界」、「わっしょいクリスマス」と第二幕になってからもずっと育んできた楽曲の後には、彼女たちの可愛らしさが存分に発揮される「とりことりことりこ」。会場が揺れるほどの歓声の中で盛り上がると、次の曲はアルバム「乙女新党 第二幕 ~旅立ちのうた~」に収録された「NとS」。乙女新党の年中組・まりと真優のユニットソングは、普段から仲良しな2人にとってもとても大切な1曲。互いの視線が重なるところでもそんな様子を感じさせた。曲の後に入ってきたのは映像。第二幕の始まりを見せるこの映像ではなんとオーディションでの様子を見せ、その初々しさに会場ほっこり。

そんな映像に続く「キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!」はケアンズでの撮影に臨んで夏をいっぱい詰め込んだ1曲は夏の太陽のような歌声だ。どの曲にも思い出は深いものだな、と感じたのは「乙女の365日」で季節ごとのことを振り返るからか。感傷に浸る隙なく「ファイヤイヤッ!!!」ではタオルを回して激しいビートで会場は一体に。熱い熱い熱風を巻き起こすと、あやめと優里花による「凸凹解決せんせーしょん」へ。第一幕から乙女新党をずっと支え、目に見えて成長していった2人による1曲に初期からのファンはもちろん、第二幕からのファンも胸アツだったはず。

「乙女の365日」をBGMに昨年からの1年を振り返る映像に続いては清 竜人プロデュースの「ツチノコっていると思う…?♡」が響きだす。チャントの中に女のコの声が混じっているのが聴こえてくる。女性ファンは特に第二幕になってから目立つようになってきた。女のコをも惹きつける乙女新党へと進化してきた矢先の解散は惜しいな、と感じてしまうのは党員ならずともあるはず。ポップで元気な1曲に続くのは等身大の彼女たちを思わせる珠玉チューン「胸を張ってこう!」。ステージで歌い上げるメンバー自身もグッと来ているのでは?彼女たちのこれまでの道のりをも蘇らせる。乙女新党を解散しても、自分は自分だと胸を張って…そんな想いまでも届く。ガラリと雰囲気を変えた「わんだほーにゃんだほー」の後には有沙と愛里、乙女新党年少組の2人のユニットソング「世界で一番君が好き」だ。現役女子中学生の2人のピュアな歌声でしっとりじっくりと聴かせる1曲に会場は白と赤のサイリウムで埋め尽くされ、泣き崩れるファンの姿も。

切なさ滲む曲に聴き入った後は映像のコーナー。感動曲の後には「党員のみなさんへ」とスクリーンに浮かび、彼女たちから党員の人たちへの素直でまっすぐな気持ちが込められた映像に。精一杯青春をかけてきた彼女たちを見守ってきた党員の人たちへ。いつもそばにいてくれた。存在に助けられてきた。支えられた。彼女たちが「乙女新党」としていられた理由である彼らへの気持ちの吐露は涙を誘う。「党員のみなさん 最後まで見守っていてください」と出ると拍手が湧いた。そしてメンバーが登場。最新シングルである「雨と涙と乙女とたい焼き」で可愛らしい振り付けでステージを右へ左へ移動すれば弾ける笑顔を見せる。こうして見ていると、6人は本当に個性豊か。同じ動きだとしても微細な部分で性格が出る。例えばそれは愛里のおっとりした部分、まりの真面目さ、有沙の元気、真優の楽しげな様、あやめのドジっこ的な可愛らしさ、優里花のアイドルならではの跳ねっぷり。そんな人気曲の後に響いたのは卒業ソング「サクラカウントダウン」。そう。卒業へのカウントダウン。泣きだすまり。そんなまりを励ますように振りの合間に抱きしめ、撫でるメンバーたち。

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