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国際恋愛の成就率は、男性の目の色で変わる?

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恋愛も国際色豊かになりつつある昨今。外国人と交際するケースも、さほど珍しいことではなくなった。だが、昔から金髪や青い瞳といえば、憧れの的。だから恋愛対象として競争率が高くなるのは必然で、「国際的な恋愛をしてみたい!」と切望したところで、それは叶わざる夢なのかも…。

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「そうでもありませんよ。外国人といっても人種や民族はそれぞれですが、日本人だからといって恋愛対象にならないということはないでしょう。ただ、日本人女性の場合、相手の瞳の色によっては不利になる可能性を示す心理学的な実験データも存在するので、一概にはいえませんが…」

そう語るのは心理学者の内藤誼人先生である。詳しく聞いてみよう。

「ノルウェーにあるトロムソ大学の心理学者、ブルーノ・ラエン氏が次のような実験を行っているんです。ラエン氏は男女の顔写真を88枚用意して、集めた被験者に性的な魅力の有無をジャッジさせました。この際、写真に写る人物は、ブルーの瞳の持ち主か、ブラウンの瞳の持ち主に限定しています。同時に、被験者の瞳の色もチェックして集計したところ、“ブルーの瞳を持つ男性”にかぎり、同じくブルーの瞳を持つ女性に惹かれる傾向が浮き彫りになったそうなのです」

不思議なのは、ブラウンの瞳を持つ男女にこうした偏りは見られず、また、ブルーの瞳の女性にも、とくに同様の男性を求める傾向は確認されなかったという点だ。その理由を、内藤先生は次のように解説する。

「じつは瞳や髪の色には、遺伝が大きく関与しているといわれています。具体的には、明るい色は劣性遺伝であるため、仮に濃い色の瞳を持つ相手と結ばれて子供を授かった際には、相手の瞳の色が子供に受け継がれます。つまり、青い瞳が子に受け継がれるのは、相手も同じく青い瞳を持っている場合だけ。そのため、この実験結果が証明しているのは、男性側の潜在的な不安感ではないかとラエン氏は考察しています」

自らお腹を痛める女性と異なり、男は時に、それが本当に自分の血を引く子供であるか、確信が持てない場合がある。そんなときに人は自分と子供の共通点を探すものだが、青い瞳の男性は、相手も同じく青い瞳を持つ場合にしか自分の瞳の色が残らないのだ。それゆえ青い瞳の男性には、無意識の選別が働き、リスクヘッジの意味で同様の瞳の色を持つ女性に惹かれる…というわけだ。

この理屈が事実なら、青い瞳の外国人男性を日本人女性が口説き落とすのは、ややハードルが高いといえそうだ。
(友清 哲)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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