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熱中症対策にもなっちゃう梨の美容&健康パワー

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熱中症対策にもなっちゃう
梨の美容&健康パワー

夏本番に向けて早くも暑さがピークに近づいているこの時期。
いよいよ熱中症対策が本格的に必要になってきます。
熱中症は何も外にいるときだけ気を付ければよいというものではありません。
最近は家の中にいても熱中症になるケースが多数報告されています。
今回はそんな暑い夏を乗り切るためにもオススメの果物、「梨」についてご紹介しましょう。

まずは梨の基本データをチェック

梨といえばりんごサイズで、少しざらつきのある皮に包まれ、切ると白くてシャキシャキしているものを思い浮かべると思います。
これはスーパーや八百屋さんでもよく見かける梨で「日本梨」に分類されます。
日本梨は皮の色が茶色身を帯びた黄色っぽい【赤梨系】と、緑がかっている【青梨系】に分類できます。
赤梨系は幸水や豊水などが有名で、甘味が強いのが特徴です。
一方、青梨系は二十世紀梨が有名で、さっぱりとみずみずしいのが特徴。
どちらも人気がありますが、食べ比べると自分の好みがあるかもしれません。
梨の分類としてもう一つは「西洋梨」があります。
「洋梨」と呼ばれることが多いのですが、日本梨と比べるとざらつきは少なく、果肉も柔らかくでマンゴーのようにねっとりしているのが特徴で、日本梨に比べると香りも強目です。
シロップ漬けにしてタルトなどの焼き菓子に使われることもあります。
日本梨の旬は7月~11月、西洋梨の旬は8月~11月頃。
まさにこれからたくさん食べたい旬のフルーツです。

梨を使った簡単スムージーで熱中症対策!

日本梨は88%が水分で、エネルギーも100gあたり43kcalと低カロリー。
脂質は0.1gととても少なく、小腹がすいたときに食べるおやつの代わりにしてもオススメです。

暑くなる時期に多い熱中症で大切なことは「こまめな水分補給」。
水分補給というと水をたくさん飲まなければいけない、と思わる方も多いと思いますが、実は水だけがすべてではありません。
水(水分)はさまざまなものに含まれており、その代表的なものが「汁物」です。
スープや出汁を使った味噌汁などを飲むことも水分補給のための一つとなるので、熱中症予防のために朝食に1杯の味噌汁やスープをいただくことも対策となるのです。
そしてさらに加えたいのがフルーツ!
梨のように水分が多く、食感が良いものは暑い時期でもさっぱりといただくことができます。

朝ご飯をしっかり摂るのが難しい……、という方は梨をヨーグルトとともにミキサーにかけ、スムージーとしていただくのもオススメです。
小松菜などの青菜やバナナを加えても美味しくいただけます。
食欲の低下しやすい季節ですが、スムージーなら栄養を十分に補えます。
野菜不足、水分不足のどちらもカバーできるのでぜひいろいろな組み合わせでトライしてみましょう。

梨でむくみ対策もできちゃう!

梨にはカリウムも含まれます。
カリウムは体内のナトリウムの濃度を調整する働きがあります。
体内にナトリウムが多くなるとむくみの原因にもなりますので味が濃いものを好んで食べる方や水分の摂取量が少ないという方は、梨などのカリウムを多く含む食材をしっかりと摂るように心掛けると良いでしょう。
カリウムは梨以外にも果物全般に含まれていますし、野菜にも多く含まれます。
数種類の野菜と果物を組み合わせると、ビタミンやミネラルの補給にもなりますので、暑い時期には特に積極的に摂りましょう。

梨の食感にも栄養の秘密がある!?

日本梨の特徴の1つにシャリシャリとした食感が挙げられ、これは「サンドペアー」と呼ばれます。
それに対して、西洋梨にはこの食感はなく、ねっとりとなめらかなので「バターフルーツ(バターペアー)」と呼ばれます。
日本梨に多いシャリシャリ感の原因は「石細胞」によるものです。
石細胞とは実が熟す前に細胞の壁を厚くする働き、で種子を守る働きを担っているのです。
この石細胞の成分の一つである「リグニン」は難消化性であるため、体内では食物繊維のような働きをします。
すなわち、腸内を刺激してスムーズな便通を促すのに役立つのです。

他にも梨のなかには栄養ドリンクの成分の1つであるアスパラギン酸、リンゴ酸やクエン酸も含まれているので疲労回復や夏バテにはぴったりの果物。
夏風邪のひきはじめにも梨を食べることで咳を鎮めたり、熱を下げるともいわれています。

美味しい梨はずっしりと重みがあり、皮に色むらがないものです。
これからの季節、1日1個くらいは食べても大丈夫ですよ!

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