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薬も3Dプリントされる時代へ!ZipDose技術で、溶けやすく飲みやすい薬を生成

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3Dプリントの技術は、あらゆる分野に活用され、広がりをみせている。

・FDA認可の新技術が使われた、3Dプリント製の薬

医療分野もその例に漏れず、Aprecia Pharmaceuticals Companyでは、Food and Drug Administration(FDA、米国食品医薬品局)の認可を受け、ZipDoseという技術を用いて、3Dプリントによる医薬品生産に乗り出している。

・一服で最大1000mgの薬

“Spritam levetiracetam”という経口薬は、脳卒中やある種のてんかん患者の治療薬として使われているもの。ZipDoseの技術を用いることで、少しの水で薬を飲めば、一服で最大1000ミリグラムもの薬を届けることが可能になるという。

・多孔性の独自構造、圧倒的に溶けやすい

ユニークな多孔性の組織機構になっていて、一般的な素早く溶ける薬と比較しても、圧倒的な分解スピードを誇る。とにかく溶けやすいので飲みやすいということ。

・子どもや老人でも飲みやすく

特に、規定量をきちんと摂ることが望ましい老人や子どもにとっては、薬を飲み込みにくいケースもあるが、これならどんな人にとっても薬をスムーズに効率よく摂取することができる。 他にも医療分野において、3Dプリントの技術は生きた細胞を生産する“バイオプリント”や、体内に薬物を運ぶためのインプラントなどに活用されている。今後ますます広がっていくことだろう。 Aprecia Pharmaceuticals

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