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坂本龍一が開催したオーディション 1位の曲は「神々しい」

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坂本龍一が2カ月に1度ナビゲーターを務める、J-WAVE深夜0時からの番組「RADIO SAKAMOTO」。7月3日(日)のオンエアでは、リスナーから募集したデモテープ・オーディションの優秀作品を紹介。坂本が選出した楽曲を、タブラ奏者のU-zhaanさんとグラフィックデザイナーの長嶋りかこさんがレビューしました。

番組リスナーから音楽、映像、小説、ポエトリー・リーディングなどノンジャンルの作品を募集し、優秀作品を紹介する恒例のオーディション。67回目となる今回は12作品が一次選考を通過しました。その中の上位3曲をU-zhaanさん、長嶋さんのコメントと共に紹介します!

まず、同率2位で選出されたEsolagotoさんの「Entwine」。U-zhaanさんが1位に選んだ楽曲でもあったそうで「すごくストーリー性の高い音楽」とコメント。「解像度の低い音の使い方がすばらしい。調律をずらしたピアノのような雰囲気の音も効いている」と評価しました。

長嶋さんは「メリハリのある絵という感じがして。ぼわーんとしたインクの滲みのようなところに、ピッピッと絵の具を弾いている、濃い色がいきなりパッと入ってくるような」と表現し、両者とも「すごく好き」と語っていました。

同じく2位に選ばれた楽曲は、50歳・家事手伝いという西本清美さんの「OT(仮題)」。実は長嶋さんは、なぜ坂本がこの楽曲を選出したのか分からなかったのだそうです。「完成度が高かったり、耳馴染みがよかったりするものって、良し悪しの判断がなかなかしづらい」とその理由を告白。

それに対しU-zhaanさんは「音自体がすごくいいということはないんですが、RPGに例えるなら主人公の村あたりで流れていてほしい。世界観のある曲」とコメントしました。

そして、坂本が選んだ1位の作品は、長嶋さんも1位に選んだ鈴木伸明さんの「ないしょのうた」。独特な歌声と“びよーん、びよーん”という「口琴」の音が印象的な楽曲。長嶋さんはステージで本人に会ったことがあるそうで、歌う姿を「すごく神々しい」と感じたのだとか。「赤ちゃんを見ているみたいな気持ちになって。かなり無垢な感じでした。赤ちゃんの神々しさですね」と感動を露わにしていました。

またU-zhaanさんは、後半のピアノと歌のパートに注目。「歌に対する伴奏が面白い。最初のユニゾンからのバラけ方。メロディに対して次こうくるだろうなと予測しているところと違うところにピアノがいっている。それがすごく気持ちよく耳の中で響いた」とのこと。

これらの優秀作品の音源は番組の公式サイトで聴くことができます。ユニークで世界観のある作品がそろい、過去にはアーティストを輩出したこともある「RADIO SAKAMOTO」のオーディションコーナー。どんな才能が発掘されるのか、今後の開催にも注目です♪

【関連サイト】
「RADIO SAKAMOTO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/top.htm

U-zhaanが坂本龍一に告白 「気まずいことがあった」(2016年05月02日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/u-zhaan-1.html

「Commmons10 健康音楽」でのU-zhaanさんと蓮沼執太さん 責任を押し付け合う!?(2016年04月12日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/u-zhaan.html

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