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ルイヴィトンなら、ボロボロのポーチでも高く売れる理由

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日本人はルイヴィトン好き


photo by Hiro – Kokoro☆Photo

ブランドリサイクルのお店に持ち込まれるブランドのベスト3といえば・・
1位  ルイ・ヴィトン
2位  シャネル
3位  エルメス

トップ3の顔ぶれを見れば「やっぱりか・・」という感じですが、この中でもルイヴィトンは、半数以上を占めているそうです。これほど人気の高いブランドなら、絶対に高く売れるはず・・ですよね!
ここでは、ヴィトンが日本人に好まれる理由と、買取価格の実例、買取相場の裏側などを解説します。

ヴィトンが人気のワケ

世界最大のマーケット

日本人に「ブランド物とは?」と聞くと、一番にイメージするのが「ルイ・ヴィトン」ではないでしょうか。それほど、日本人にとってヴィトンは特別な存在なんですね。

日本人の4人に1人は何かしらのアイテムを所有しているそうで、単純に計算すれば約3000万人もの顧客がいるということになります。実際には、1人でいくつも所有しているケースが多いので、顧客数はもっと少ないのですが、ヴィトンの日本法人の売上だけで全世界の4割を占めていると言われています。また、別のデータでは6割と伝えているところもあり、もはや日本はヴィトンの最大市場です。

ブランド戦略の成功

日本でこれほどまでにブランド価値を高めたのには、販売戦略や経営手法が成功したと言わざるを得ません。
まず、ルイ・ヴィトンの商品は、セールやバーゲンといった値引き販売は一切行いませんし、百貨店のポイントサービスも対象外です。アウトレット品を流通させることもないので、商品を購入したければ直営店で正規品を新品購入するか、リサイクルショップやオークションで中古品を探すしかありません。

このように、徹底的にブランド価値を守ることによって、ヴィトンのプレミアム感が高まり、いつか手にしたい憧れの存在へと昇格させました。なかなか手に入れることができないプレミアムブランドだから、手に入れた時の満足感、それを使う時の優越感が、日本人の心を掴むのに成功したといえます。

流行に左右されない定番アイテム

ヴィトンの売れ筋商品・デザインは、ほとんどが定番商品です。最近では、コラボ商品なども増えて限定デザインのバッグなどが発表されますが、基本となる柄は決まっています。
モノグラム
ダミエ
ヴェルニ
エピ
タイガ

あとは、モノグラム柄の「マルチカラー」、ダミエの白バージョン「ダミエ・アズール」、細かい市松模様の「ダミエ・ソバージュ」などがあります。

どんなに有名なブランドでも流行があります。コツコツ貯金してやっと手に入れたブランド財布が、使い込む前に流行遅れになってしまうのは珍しいことではありません。
しかし、ヴィトンは何年たっても現行で同じデザインが売られていますから、流行遅れになることがありません。品質が良いので長持ちするというのも、日本人に好まれる理由の一つです。

ルイ・ヴィトンのポーチ買取価格一例

モノグラム ラウンドポーチ  23,400円
モノグラム  ポシェット・アクセソワール 46,200円
モノグラム ラウンドファスナーポシェット 38,200円
モノグラム コスメティックポーチ 31,100円
モノグラム ミニアクセサリーポーチ 25,500円
ダミエ ラウンドポーチ 23,400円
アズール コスメティックポシェット 24,000円
ダミエ アクセサリーポーチ 8,000円

買取価格の決まり方


買取価格の相場

人気の高いモデルで新品であれば、定価の70~80%程度の査定額が付きます。
ルイヴィトンは長年愛用する人も多いことから、中古品のレベルも幅広いのが特徴です。持ち手がアメ色に変わって擦り切れるほどの状態で持ち込まれる物もあれば、数回程度の使用で売却されるものもあります。
そのため、中古買取の相場はかなり幅が広く、定価の10~60%程度が妥当です。状態によっては、1,000円にも満たないような査定になるものもありますが、ヴィトンの場合は、査定額が付かないということは、まずないと考えて良いでしょう。

定番モデルは安定買取

ルイ・ヴィトンの買取価格を決定するのは、中古市場でいくら位で取引されているか? という点です。
持ち込まれたアイテムの状態(新品・未使用・中古品・ジャンクなど)・保管状態・付属品の有無を一点一点確認し、中古ランクに分けられます。
この時に、品番や製造国などの確認も行い、ニセモノではないか?という鑑定も行います。

買取相場は、定価・ライン・モデルによって違いますが、コラボデザインやアニバーサリーデザインのような限定モデルよりも、長く使っても流行遅れにならない定番モデルの方が高値が付く傾向があります。

人気ラインは高額査定

ヴィトンでいう「ライン」とは、柄のことを言いますが、高値が付きやすいのは「モノグラム」と「ダミエ」です。この2ラインは、年齢性別を問わず人気が高いことから、価格が安定していて、買取相場が急落することはありません。

ここで、ブランド買取の「大黒屋」が公開している新品買取の査定例を見てみましょう。
鑑定したバッグは「アルマ」の新品、2015年1月のデータです。
モノグラム 定価168,480円→124,800円 (買取比率74%
ダミエ 定価168480円→124,800円(買取比率74%
マルチカラー 定価305,600円→141,500円(買取比率46%
ヴェルニ 定価264,600円→147,000円(買取比率55%
エピ 定価238,680円→132,600円(買取比率55%

(データ参照:大黒屋)
モノグラムとダミエは70%を超えていますが、他ラインは定価の半額前後までダウンしています。
中でも、マルチカラーは、派手な配色から好みが分かれて高値が付きにくいラインです。また、ヴェルニやエピは、流行のカラーに左右されやすいため、人気の割に査定が伸びません。

まとめ

日本国内のルイ・ヴィトン信仰は絶大ですから、まずどこの買取店へ行っても断られることはありません。むしろ、売る気のないバッグや財布まで「売りませんか?」と営業されるほど、買取店はヴィトン製品を欲しがります。

女性が大好きなブランド品は、流行が過ぎ去らないうちに売却するのが高く売るポイントですが、ヴィトンに関しては、少々古くなっても売れるというのは安心ですね。ただし、人気の高いモデルは、中古市場にも大量にタマ数が出回って買取価格は低くなるので、売るタイミングを測るというのは大切ですよ!

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