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優先席はいったい何のため…?「妊婦さんや!」と私に席を譲ってくれたのは

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妊娠8ヶ月くらいになると、誰が見ても妊婦さんってわかりますよね。

私はギリギリまで働いていたので、大きなお腹で毎日電車で通勤するのはかなり大変でした。

電車が揺れるたびに大きなお腹を抱えてよろめいたりと、かなり通勤はしんどかったです。

妊婦だから座らせてもらおうとは思っていなかったし、皆さん眠い中通勤しておられるのはよくわかっていたので、なるべく気を使われないようにドアの近くに立ったりしていました。

体調が悪くよっぽどしんどい時だけ、優先座席の近くに行ったりして席を譲ってもらえるのを期待したこともありました。

しかし、あからさまに私が近づいたら眠られる方やスマホに夢中な方が多く、なかなか譲ってもらえることはありませんでした。 関連記事: 『妊婦様』という言葉に振り回されて。息をひそめて電車やバスに乗っていた妊娠期間

ある日、いつものように電車で立っていると「どうぞ」と席を譲ってくださった方がおられました。

その方は綺麗な白髪で、きっと70歳は超えていらっしゃるだろう女性でした。

その女性が座っていた座席の左右には若いOLさんがスマホをじっと見ておられました。

私は降りる駅も近かったので遠慮したのですが、「妊婦さんは大変だから座ってなさい」と優しくおっしゃったので、お言葉に甘えて座らせていただきました。

本来なら譲られる側でもおかしくない方が妊婦に席を譲り、若い人たちは知らん顔…。

席を譲ってもらって嬉しい反面、なんだか悲しくなりました。 関連記事:「私の存在そのものがプレッシャー?」妊婦の通勤電車は、気持ち的にもしんどい!

またある時は、私が電車に乗った瞬間に小学生の男の子2人が小声で「妊婦さんや」と言ってスッと席を立って、少し遠くのドアのところに移動してくれました。

こんな小さな子供でも、ちゃんと妊婦さんには席を譲ることが出来るなんて、私はとても嬉しい気持ちになりました。

妊婦のしんどさは経験しないとなかなか分かりづらいと思いますが、優先座席の本来の意味や役割を大人たちにちゃんと理解してほしいなと思います。

著者:かよちん

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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