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ムース、ババロア、パンナコッタはどこが違うの?

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スプーンですくって口に入れた瞬間、舌の上でふわりと広がる甘みと冷たさ。ひんやり冷たいスイーツは暑い季節だからこそのお楽しみです。冷たいスイーツといえば、ムースやババロア、パンナコッタなどを思い浮かべる人が多いでしょう。ところで見た目も味も似ているこの3つ、どこがどう違うのか知っていますか?

ふんわり度No.1は?

口当たりの軽さとふんわり柔らかな食感が自慢なのは、泡(mousse)を意味する名前を持つムース。生クリームや卵白を泡立てて空気を入れることで、細かい泡が生まれ、ふわっとソフトな食感に仕上げています。果物のピュレや溶かしたチョコレート、コーヒー、紅茶などと混ぜ合わせれば、さまざまな味わいのムースが楽しめます。

ドイツのホットドリンクから誕生したのは?

ドイツ南部のババリア地方では、紅茶やアルコールとシダのシロップ、牛乳などを混ぜあわせて作る温かい飲み物が古くから伝わっていました。それを19世紀のカリスマ料理人のアントン・カレームがアレンジして作った冷製デザートがババロア。カスタードクリーム、または果物のピュレにゼラチンを加え、泡立てた生クリームを混ぜて型に入れ、冷やし固めたものがババロアです。実はムースとの境界線は曖昧で区別がはっきりしていませんが、メレンゲを加えるムースのほうがババロアよりも口当たりが軽いのが特徴といわれています。

90年代に日本で大ヒットしたのは?

90年代の日本で大ブームを巻き起こしたスイーツといえば、ティラミスを思い出す人も多いでしょう。その次に流行したのがパンナコッタです。Panna=生クリーム、cotta=煮る、という名前の通り、生クリームを温めてゼラチンを溶かし、型で冷やして固めたお菓子のこと。こちらは酪農の盛んな北イタリア発祥の家庭菓子です。

ムース、ババロア、パンナコッタは、見た目はよく似ていても、口当たりや食感、甘さの度合いは実はどれも微妙に異なるもの。作り比べて、もしくは食べ比べてみて、舌の上で繊細なその違いを楽しんでくださいね。

参考文献:『おいしいスイーツの事典』 成美堂出版/『お菓子の由来物語』 猫井登 幻冬舎ルネッサンス

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