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もうひと頑張りしたい! でもカフェインの摂取には要注意

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眠いけれど、もうひと頑張りしたいとき、眠気やだるさがあるけれど休めないときなどに、カフェインで目を覚まそうと思う人も多いはず。このカフェイン、良いこともありますが危険と背中合わせの成分でもあるのです。

カフェインにはメリットがある

コーヒーやお茶、エナジードリンクなどに含まれているカフェイン。このカフェインの主な作用として、中枢興奮作用、利尿作用、血管収縮作用、筋肉の収縮作用などがあります。中枢興奮作用とは覚醒作用ともいい、疲労感が除去され眠気や倦怠感に効果があります。血管収縮作用や筋肉の収縮作用は鎮痛剤や総合感冒薬にも用いられており、カフェインが危険な成分というわけではありません。

カフェインに弱い人もいる

カフェインには薬効がありますから、過剰に摂取すれば副作用が起こります。頭痛や胃痛などの比較的軽いものから、神経圧迫による視覚異常や聴覚異常、不整脈や痙攣などの重篤な症状まであり、最悪の場合死に至ることもあります。短時間で大量のカフェインを摂取することで起こる急性カフェイン中毒のほか、日常的に大量のカフェインを摂取することで起こる慢性中毒もあり、この場合は摂取を中断した場合に禁断症状や離脱症状が起こります。カフェインに弱い体質の人やカフェインアレルギーがある人の場合、ごく少量のカフェインの摂取でも上記のような症状を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。

少量でも中毒になることがある!

身の回りには意外とカフェインが含まれているものがあります。栄養剤には50mg程度、缶コーヒーには100~150mg程度、鎮痛剤には80~120mg、かぜ薬には20~25mg。風邪気味だったり、疲労が溜まっていると、続けて栄養剤を飲む、栄養剤と一緒に薬を飲むといったことをしがちです。これにコーヒーやエナジードリンクも飲むとなると、結構な量のカフェインを摂取してしまいます。体重50kgで1時間以内に330mg、3時間以内に850mgのカフェイン摂取で急性中毒症状の可能性があります。もともとコーヒーを飲むとムカムカしたり、眠れなくなるような人の場合、カフェイン剤1錠でも重篤な急性中毒になりえるのです。

コーヒーのリラックス効果は香りによるものでカフェインの効果ではありません。頑張りすぎて知らずにカフェインを大量に摂ることがないように気をつけましょう。

writer:しゃけごはん

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