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ライブ会場でiPhoneの写真撮影や録音を停止させる特許、アップルが取得

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アップルがコンサートに影響するかもしれない画期的な特許を認められました。

iPhoneでアーティストやバンドの写真や動画を撮影してSNSに投稿する行為は、もはや世界の音楽シーンでは日常茶飯事になっています。ですが、テクノロジーの進化によるこれらの行為を不快に感じるアーティストやマネジメントがいることや、音楽に集中したいファンの妨げになるなど、ライブ体験を台無しにすることが問題視もされています。アップルが2011年に申請した特許は、コンサート会場内など撮影に不適切な場所での写真撮影問題を解決する技術がついに承認されました。

9to5macとPatently Appleがレポートしたアップルの特許は、赤外線通信システムに関するアイデアで、この技術を応用した電子機器は赤外線信号を認識して光源だけでなく赤外線データを読み取ることができると、特許では説明されています。具体的な例としては、このシステムを導入することによって、コンサート会場のステージに設置された小型センサーが赤外線データの通信を活用して、会場内に存在するiPhoneなどスマートフォンのカメラによる撮影や録画さらには録音機能を遠隔で停止させることが可能になることが述べられています。これを応用すれば、コンサート会場だけでなく、映画館での無断撮影や美術館での写真撮影もブロックすることが可能になると考えられます。一方では、美術館などで作品に向けてiPhoneを掲げると作品に関する情報のデータを自動で送信したりするといったポジティブな面が述べられています。

この特許がそのままiPhoneやアップル製品に導入されるかどうかはアップル次第です。多くの会社と同様にアップルも数多くの特許を申請し認められていますが製品化されるかどうかは別問題になります。現在アップルはこの特許に関してコメントを控えているとのことです。

英国人シンガーのアデルが録画しているファンに「音楽に集中して」とお願いするほど、音楽を楽しんで欲しいアーティストは大勢います。

■記事元http://jaykogami.com/2016/06/13219.html

記事提供All Digital Music

Jay Kogami(ジェイ・コウガミ)
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