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【独占記事】時代劇漫画『子連れ狼』、ハリウッドで実写版リメイク映画化が決定

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日本の象徴的な漫画作品『子連れ狼』が、プロデューサーのスティーヴン・ポール率いるSPインターナショナル・ピクチャーズにより、英語での実写版映画として製作される。

同社は、1993年の映画『子連れ狼 その小さき手に』のプロデュースを手掛けた劇画村塾の小池一夫から、リメイクと続編製作の権利を獲得した。リメイク版映画の撮影は2017年に開始となる予定だ。『子連れ狼』関連の最初の作品は、小池一夫がストーリー、小島剛夕が画を手掛けた1970年の漫画である。その後、彼らの物語は若山富三郎が主演した6本の長編映画作品となり、4つの演劇、テレビシリーズが製作された。

『子連れ狼』は、気高い侍が雇われの暗殺者となり、将軍の命令に背く侍の暗殺を請け負う姿を描く。ポールは声明の中で、「私は長年この作品の大ファンで、このプロジェクトを始められる機会を得て、言葉にできないくらい興奮しています」と、コメントした。

ロサンゼルスを拠点とするポールは、ハリウッドと日本を繋ぐ大きな軸となっている。ポールは以前に、マーベルのコミックを原作とした映画『ゴーストライダー』シリーズの2作品、バンダイナムコ・エンターテインメントのゲームをもとにした映画『TEKKEN -鉄拳-』シリーズの2作品を手掛けている。ポールは現在、スカーレット・ヨハンソンと北野武が出演し、日本の漫画を原作とした実写版映画『攻殻機動隊』のプロデュースを手掛けているところだ。同作は、米パラマウント・ピクチャーズが全世界へ配給する。

ポールの実写版映画『攻殻機動隊』のプロジェクトは、ヨハンソンがアジア人の女性を演じることを顕著に、人種的に不適当なキャスティングとして、一部のファンから批判を受けている。ポールは本紙ヴァラエティに、『子連れ狼』は基本的に日本人のキャストで撮影すると語った。ポールは最近、中国とタイの両国とプロダクション契約を交わした。

ポールの関連会社SPリリーシングは、年に10本までの映画を劇場に配給しており、米ソニー・ピクチャーズ・ホームエンタテインメントと、全世界でのホームエンターテイメント契約を維持している。今夏、SPリリーシングは、シャロン・ストーンが出演する映画『Running Wild(原題)』、ジェームズ・レマー、リー・トンプソン、ジェイソン・ブレア、アリソン・ペイジが出演し、アレックス・ラナリベロが監督を務める映画『The Dog Lover(原題)』の劇場配給を行う。

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