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子どもの脱水症状の対策を教えて!

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子ども、特に4歳くらいまでの小さい子が、脱水症状におちいりやすいことはご存知でしょうか? 夏に向けて、ぜひ詳しいことをお伝えしたいと思います。今回は子どもの脱水症状について医師に話を聞いてきました。

大人に比べて、子どもが脱水症状を起こしやすいのはなぜ?

子どもが大人に比べて脱水症状を起こしやすい理由としては、

・体重のうち、水分の占める割合が大人よりも多い

・それぞれの細胞一つ一つの中でなく、周囲に水分が多い

この「細胞周囲の水分」は、あちこちに移動することから、体外に出ていきやすい水分なのです。また、子どもは免疫力が弱く、下痢や嘔吐、それから高熱など体内の水分を失う状況に陥りやすいこともあるでしょう。

脱水症状でどんな症状が現れ、処置が遅れるとどうなるのでしょう?

子どもの脱水症状で現れる症状は、

・尿の回数や量の減少

・口や舌の乾燥

・皮膚の乾燥

などが挙げられます。

脱水症状は放置すると、死に至る危険性もある非常に重要かつ深刻な症状です。嘔吐や高熱、下痢などがあるときは、こまめに経過を観察する必要があります。夏場など、気温の高い状況、汗をかきやすい状況の時も特に注意してみていく必要があります。

不調を伝えることができない子どもの、脱水症状のサインはありますか?

・尿や下痢便の出方や量(赤ちゃんであればおむつの重さをはかるのも有効)

・体重の変化

・ぐったりしている

・目が落ちくぼんだ感じ

・口や皮膚が乾いていないか

風邪などの場合は、熱の経過や発症からの時間も有効な情報になると思います。

子どもの脱水症状を予防するためには?

以下の方法で予防してください。

・少しずつでもこまめに水分・塩分を補給する

・暑い時には日陰にいるようにする

・気温に合った風通しの良い服を着せるようにする

・発熱時にはクーリングをしっかり行う

子どもが脱水症状かも?と思ったときの対応は?

とにかく、水分を補給することです。脱水時にはナトリウムやカリウムも同時に失われていることが多いので、電解質の補給も意識するようにしましょう。市販の専用の経口補水液や、年齢に合わせたイオン飲料なども利用するといいですね。

また、食欲がないなどの理由で、まずカロリーをとらせないと!、と考える親御さんも多いと思いますが、まずは水分・電解質を優先するようにしましょう。口から水分が取れないときは、点滴などの必要がある場合がありますから、早急に医療機関を受診しましょう。

最後に医師からアドバイス

子どもは身体が小さく、大人よりも脱水に対し抵抗力がありません。早めの対処を心がけるようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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