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【Doctors Me編集部が行く!】ココロとカラダの妊活セミナー&交流会(後編)

【Doctors Me編集部が行く!】ココロとカラダの妊活セミナー&交流会(後編)
Doctors Me編集部です。

『ココロとカラダの妊活セミナー&交流会』に参加してきました。

妊活のココロとカラダについて相談できるイベントです。横浜を拠点に活動する妊活心理カウンセラーとマタニティ鍼灸マッサージ院のコラボによって生まれたスペシャルセミナーです。

前編では「妊活ココロのケア」と題し、妊活心理カウンセラーの今井さいこさんと一緒にメンタルの整え方やお悩み解決へのアプローチを学びました。

後編は「妊活カラダのケア」です。

後半:妊活カラダのケア

後半はマタニティ&ママのための鍼灸マッサージ院『天使のたまご』の院長・鈴木立夏子さん(以下、鈴木院長)にお話を聞きました。

【Doctors Me編集部が行く!】ココロとカラダの妊活セミナー&交流会(後編)

「天使のたまごは2006年に銀座で始まりました。鍼灸院なので、お灸や針、マッサージなどをやりつつ、お食事についての指導もしています。鍼灸っておじいちゃんのイメージがあると思いますが、今はサロンっぽいところも増えていて女性でも通いやすくなっているんです。」

天使のたまごでは、『中医学』という東洋医学を取り入れた周期療法(月経の周期に合わせて治療を行う方法)で治療をしているとのことです。今日は周期療法と自分の体質を元に、食事についてのお話を聞きました。

「妊娠には身体づくりも大事だけど、お腹の中の卵自体が生きる力をつける必要もあります。でも卵の状態が良くなっていくのに3カ月~半年くらいはかかる。駆け込みでいらっしゃる方も多いけど、身体はそんなすぐに対応できない。妊活前でも、妊娠を意識したら少しでも食べるものに意識を向けられるといいですね。」

身体だけではなく卵子にも力を付けなければ、とは目から鱗です。では何を食べてどう気を付けたらいいのでしょうか。

妊活中の食事、何をどう食べたらいい?

後半のプログラムは2つです。

・今の自分の体質を知ろう!

・体質や周期療法を学ぶ!

中医学の観点から、自分の体質がどんなタイプかチェックシートを元に見ていきます。(わたしは「気虚」と言われる、元気が足りないタイプでした。確かに当てはまることばかりです……。)

自分の体質タイプを知ったところで、具体的な食事アドバイスを聞きます。自分の体質タイプに必要な食材と月経の周期に合わせて食べたほうがいいものを同時に教えてもらいました。

ところで、セミナー参加者のアキさんは、妊活するにあたり本を買って料理を勉強したそうです。

「妊活の料理本を買ったけど長続きしなかった。ネバネバ食材がいい、って本に載ってたから作ってみたけど、毎回しっかり作らなきゃいけないのがしんどくてやめちゃいました。」

それに対して鈴木院長は笑顔でキッパリと言います。

「本には意外と手が込んだ料理が載ってるから、ギブアップする方は多い。わざわざ凝ったもの作らなくても、言ってしまえばお肉なんてのは火を通せば食べられるし、お魚だって買ってきたお刺身で十分。」

さらに鈴木院長は「ときには外食してもOK」と続けました。

「無理に手料理にこだわらず、食材をピックアップして時期に合わせて食べたほうがいい。あまりストレスにならない、その時できることをすればいいです。」

ちょっと料理をかんたんなものにすると「料理もちゃんと作れないなんて、だから妊娠できないんだ」と落ち込むこともあるかもしれません。でも、ここまでキッパリと専門家に言ってもらえると急に許された気持ちになります。

他にも、具体的なお話をたくさん聞きました。

・ヨーグルトたくさん摂ったほうがいいですか?

・果物は?

・牛乳は?

・炭水化物は?

・お茶は何がいい?

・砂糖は?

……など気になる食事のことを、一つずつ丁寧にアドバイスしてもらいました。

「自分の身体を知ること」は妊活で大切なことのひとつ

最後に鈴木院長はこう話してくれました。

「お医者様は『今の身体がこうだからこうしよう』とは言わないことが多いです。どう治療するかの決断は自分でしなきゃいけない。そのために自分の身体がどういう状況なのか、自分で知ることが必要になってきます。鍼灸治療のいいところは、身体を知って、身体がどう変わってきてるかわかることだと思います。」

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