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「できない!」の一点張りだった長男が「お手伝いはない?」と進んで尋ねてくるように

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弟ができるまでの長男は、日々、親を独占できることが当たり前で、遊び方も好き勝手に、自分の思うように遊んでいたように思います。

できる限り子ども達同士でふれあいができるように、児童館や子どもの遊び場へ連れて行っては、子ども同士で遊ぶルールなども現場で教えながら身に付けられることができるよう、入園に向けて親としても努力してきました。

でも家ではどうしても私と長男の二人っきりで遊ぶことも多く、弟誕生まではわがままいっぱいで、我慢ができない子どもでした。

入園を控えた数ヶ月前に次男が誕生し、長男にとって、今まで親を独占しながら自分勝手に遊んでいた環境が激変することになりました。私は次男の世話で大変な時期だったこともあって、長男の入園準備もあれこれ増して大変でしたが、やっといろいろ間に合わせて4月を迎えました。

長男からすれば、自分をあまり本気で構ってくれないまま、幼稚園へ行けと言われているように思ったかもしれません。入園から1年間はお友達に手が出ることも多々あり、できるようになっていたお着替えやお片づけなど、生活面のいろんなことに対して、家でも園でも「できない!」の一点張りでわがままを言い通す毎日に困り果てていました。

これも、ある日突然に登場した弟の存在に、長男の心に葛藤があったからだと気付き、親としてもできる限り長男の気持ちに寄り添うよう努めました。その分、次男が泣いていてもすぐに構ってあげられなかったりして申し訳ないと思うこともあったけれど、自我が芽生えた長男の気持ちを大事にしたいという強い思いで、親として優先順位を決めてやりくりする毎日でした。 関連記事:「困ったことがあったら僕に言って」ママがギプス生活中、いつも受け身だった5歳の息子が大奮闘!

幼稚園生活も2年目に入った頃、そして次男も言葉が出るようになって兄弟で少しずつ遊べるようになってきたある日、ふと気付けば自分から進んでお着替えもお片付けもするようになっていて、おまけに「何かお手伝いはない?」と尋ねてくれるまでに成長していた長男がいました。

「できない!」と言い続けていた時期に、たまたまできた時は「すごい!こんなことができるなんて素晴らしいで!」と褒めて喜んで見せたり、親もあの手この手で働きかけてきたことを振り返り、懐かしくなりました。

もちろん、できない!と言い張る長男に怒ることも多々あったけれど、今思うと園生活が始まって周りのみんなの影響でできるようになり、次男に対していろいろ教えてあげられるカッコイイお兄ちゃんになっていたようです。 関連記事:長女の将来の夢は「お母さんになること!」その健気な理由に思わず涙した瞬間

著者:ネンヌ

年齢:42歳

子どもの年齢:4歳と2歳

やんちゃ盛りの男の子2人を育児中。ごはん大好き、外遊び大好き、戦いごっこ大好きな息子たちと、いまだ育ち盛り?と自負するダンナ様と暮らすパワフル母ちゃんです!家族の中でオンナは私だけ。女子的感覚を大切に生活しています

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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