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光宗薫「恋人とは距離感がほしいんです」

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光宗薫、『闇金ウシジマくん』で過激な撮影に挑戦!

光宗薫ちゃんがこのたび出演するドラマは、『闇金ウシジマくん』だ。非合法の金融業者、ウシジマ(山田孝之)の活躍(?)と、ウシジマに関わったばかりに不幸のどん底に落ちていく債務者の姿を生々しく描いた作品。演じるヒロイン、上原まゆみが刑務所から出所するシーンで物語が始まることから、早くも不幸な展開を予感させる。

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――なぜ出演を決めたんですか?

「不安はありましたけど、ぜひやってみたいという気持ちがありました。だって普段の生活では経験できないことじゃないですか!」

――非日常を演じてみたかった?

「そうですね。でも、役としては共感できないわけじゃないんですよ。そんなに変わった子ではないですから」

――とはいえ、洗脳されてひどい目に遭いますよね。まゆみが、中村倫也演じる神堂の誘いに乗ったばかりに、とんでもない“責め”を受けたり…。

「そこは中村さんがどうやったらケガがないようにできるか、気を遣ってくださいました。でも神堂はだんだんと変貌していく役柄なので、私も徐々に中村さんを現場で見ると『あっ…』ってなるように」

――「あっ…」がどういうニュアンスなのかはぜひ本編をご覧いただくとして、つまり役柄に入り込んでいったんですね。

「みんな仲良くて和気あいあいとした現場なんですけど、そういう部分は…ね。今回演じるにあたって、サイコパスやマインドコントロールについての本を読んだんです。頭ではそれらの事件を理解できるんですけど、共感はやっぱりできないじゃないですか。毎回現場で監督と相談しながら、『まゆみはこういう経緯でこう思っているのかな』ということを推察して演じていましたね」

――もう撮影は終わっているそうですが、印象深いシーンはありましたか?

「シリーズ最後の方で、私が神堂にあることを言うんです。私、感情が高ぶることがあまりなくて、演技でも気持ちが付いていかないことが多かったんです。でもこのシーンは、すごく素直に気持ちで言えて。自信に繋がりましたね」

――ところでこの作品に絡めて聞きますけど、ウシジマくんみたいな極悪だけど筋を通すタイプと、神堂みたいな人の気持ちを操るタイプ、付き合うならどっち?(笑)

「どっちもあまり踏み込んでほしくないですけど…強いて言うならウシジマさん。ただ家とか職場に突然(借金を回収するときのように)現れるのはイヤですね」

――光宗さん、なんか恋人と距離を取りそうですしね。

「そう…だと思います。一緒に暮らしたり、結婚されたりしている方がすごいなあと思います。ある程度の距離感はほしいですね」

――じゃあ、ものすごく気が合うタイプじゃないと、寄り添えないんじゃないですか?

「う~ん。私、たとえばプロレスが好きなんですけど、私が興味のあるものを、ない人に理解してもらいたいとは思わないんです。逆も然りなんですけど。でも基本がネガティブなので、同じようなタイプの人となると、なんかあまり楽しそうじゃないんですよね…。でもプロレス好きなので、強い人は好きですよ。ウシジマさんみたいに(笑)」

吉州正行=取材・文/花村謙太朗(URBAN NIGHT PICTURE Inc.)=撮影
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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