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知ってた? フジロック会場で配られるゴミ袋の秘密

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J-WAVE金曜朝6時からの番組「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー、世の中を楽しく、より良くするためのアクションを紹介する「COME TOGETHER」。6月24日のオンエアでは、野外フェスなどで環境活動を行うNPO「iPledge(アイプレッジ)」を紹介しました。

”Pledge”とは、宣言する・決意する・固い約束などの意味。「若者たちに日本の未来を作っていく決意を持ってほしい」という想いを込め、フジロックフェスティバルやサマーソニックなどの大型野外フェスで、ゴミ資源のリサイクル事業などを実施する「ごみゼロナビゲーション」の取り組みを行っています。

たとえば、フェスの入場ゲートで来場者にゴミ袋を配るという取り組み。実はこのゴミ袋は、前年に会場で回収したペットボトルをリサイクルして作られたもの。代表の羽仁カンタさんは、このサイクルを「フェスティバル内資源循環」と呼んでいるそうです。

「フェスティバルで出たゴミが自分のところに帰ってくる。リサイクルって、ゴミ箱に入れたあとのことは興味がわかないというか、よくわからない。帰ってこないんだったら『どうでもいいかな』という気持ちになってしまいがちですが、『ゴミが自分のところに帰ってくるなら、きちんと分別しようかな』と思ってもらえるのではと、この仕組みを作りました」(羽仁さん、以下同)

ほかにも、会場で出た紙コップをリサイクルしてトイレットペーパーにする活動など、来場者が環境について考えるきっかけを与えています。羽仁さんは20年以上野外フェスの場で取り組みを行っていますが、フェス会場で活動するのには理由があると言います。

「お祭りの場所、イベントやフェスの場所は、お客さんの気持ちがポジティブだし、新しいことへの興味や関心が溢れている場所だと思います。今大事な社会問題や環境問題について、来場者の方が自分でできるアクションを伝えるとなったときに、伝わりやすいし、聞いてもらいやすいんです」

そして、活動に参加するボランティアも好奇心旺盛な人たちが多いそう。活動を通じて同じ気持ちを共有できる仲間と出会い、休憩中には一緒にライブを観たり、話し込んで盛り上がったりできることも魅力なのだそうです。

現在、NPO「iPledge」では、今年のフジロックフェスティバルでの活動ボランティアを募集中。7月9日(土)、13日(水)に、東京・参宮橋の国立オリンピック記念青少年総合センターで説明会が開催されています。「自分から行動すると新しい自分が見えてくる」と話す羽仁さん。この夏は社会のために活動したいという人はもちろん、ひと味違う夏フェス体験をしてみたい人もぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】
「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」公式サイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

24時間ぶっ通しで踊る? 今年注目の国内外フェス(2016年05月22日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/24-3.html

栗原類 「ベビーカーの頃からフジロックに参加していた」(2016年04月20日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1423.html

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