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建物そのものが作品…上野「国立西洋美術館」

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J-WAVE月曜ー木曜14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)のワンコーナー「KIRIN ICHIBAN SHIBORI TOKYO 16 SOUNDS」。6月23日のオンエアでは、東京都台東区の上野公園内にある国立西洋美術館の魅力を紹介しました。

国立西洋美術館は、西洋の美術作品を専門とする美術館。フランス近代の絵画や彫刻を中心とする「松方コレクション」をはじめ、モネやルノワールやロダンなど、中世末期から20世紀半ばまでの作品が約400点展示されています。西洋美術史の流れに沿って体系的に作品を鑑賞できる構成になっていることも特徴です。

そして、作品もさることながら美術館そのもの、つまり、その建築も見どころです。国立西洋美術館は、20世紀を代表するフランスの建築家、ル・コルビュジエの設計で1959年に建造されました。

ル・コルビュジエが考案した「モデュロール」という特別な基準や、コレクションの増加に対応するため、建物が外側に増築されていく「無限成長建築」の様式を採用。1階部分を柱のみにしたピロティー空間のデザインは、20世紀の建築に大きな影響を与えたとも言われています。鉄筋コンクリートの打ちっ放しの壁など、今でこそ見慣れた建築様式ですが、1959年に実現していたとは驚きですね。

今年、世界文化遺産に登録される見通しとなった国立西洋美術館。7月にトルコで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まれば、国内で16件目、都内では初の世界文化遺産登録になります。

毎月第2、4土曜日には建築ツアーも開催されているということで、その建築美を見に美術館へ足を運んでみてはいかがですか?

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

都立大学の“物作りに挑戦する音”が聞こえてくるビル(2016年06月07日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1715.html

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http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1813.html

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