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「Gクラス×安全運転」こそ勝利のモテ方程式と見つけたり?

▲「ゴツくていかついメルセデス・ベンツGクラスで紳士的な運転をすれば、それだけでモテる!」という筆者ですが、そのココロは?

▲「ゴツくていかついメルセデス・ベンツGクラスで紳士的な運転をすれば、それだけでモテる!」という筆者ですが、そのココロは?

地味なセダンではなく「Gで一時停止」することに意味がある

「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」というのは週刊文春でみうらじゅんさんが連載しているエッセイの書き出しだが、そこまではいかずとも、1日のうち3分の2は「どうしたらモテるか?」について考えている不肖筆者だ。特に職業柄、車を通じたモテについて考えている。

その過程で最初に出した結論は、「紳士的な運転さえ心がければ、車種不問でモテるのではないか?」ということだった。

というのも、世の中を見回すと人々の運転がとにかくひどい。例えば信号機のない交差点で横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいても、道交法どおりに停止するのは筆者調べによれば30台に1台程度。いやはやまったく世も末である。

▲筆者自宅近所の信号機のない交差点。中年女性が横断歩道を渡ろうとしているが、筆者が見ている間、停止した車は残念ながら皆無だった

▲筆者自宅近所の信号機のない交差点。中年女性が横断歩道を渡ろうとしているが、筆者が見ている間、停止した車は残念ながら皆無だった

しかし逆に考えれば、これは(ある意味)チャンスでもあるはずだ。

多くの人々の運転がそういった畜生道に堕ちている中、自分だけは前記シチュエーションでもきちんと停止し、スマイリーなアイコンタクトで歩行者に横断をうながす。そうすればそれだけで、横に乗っている妙齢婦女子は紳士たるわたくしを尊敬のまなざしで見つめ、そしていつしかそれは「恋愛感情」に変わる可能性も大。で、もしもそうなる際には、わたくしが運転している車の車種など気にもならないはず……というのが当初立てた仮説だ。

しかし、それだけではちょいと弱い。

例えば地味なチノパン+チェックのボタンダウンシャツで地味な国産セダンに乗っているマジメそうな男性がそれをやっても、そこには「意外性」と「ギャップ」がないため、どうしたって婦女子の心には響きにくい。「いい人」とは思われるのだろうが、それで終わりだ。モテるためにはもっとこう、「いかにも一時停止しなそうな車に乗ってる一時停止しなさそうな人が、スマイリーに一時停止する」という意外性が必要なはず。

であるならば、ここはやはり「ベンツ」だろう。それも「Gクラス」であれば最強だ。

▲初代は「NATO軍用車の民生版」として1979年に登場したメルセデス・ベンツ Gクラス。1989年のフルモデルチェンジで「W463型」となり、現在も様々なマイナーチェンジを受けながら販売中

▲初代は「NATO軍用車の民生版」として1979年に登場したメルセデス・ベンツ Gクラス。1989年のフルモデルチェンジで「W463型」となり、現在も様々なマイナーチェンジを受けながら販売中

要するにモテの決め手は「壮絶なギャップ」

ふた昔前はイケイケでオラオラなメルセデスといえば大型ないしは中型のサルーンが中心だったが、今やそれらに乗っているドライバーは(筆者調べによれば)鷹揚な運転をしている場合が多く、メルセデスの中でイケイケかつオラオラなイメージがあるのはAMGを中心とするGクラスだろう。もちろんGクラスオーナーがオラオラ運転をしていると決めつけるわけでは決してなく、「世の中的にそういったイメージがある」という風評部分の話である。

で、世のトレンドを見ても今いちばんイケてる(とされている)のはSUVであり、婦女子の皆さんも一般的に、アイポイントが高く、そしてがっちり守られている感のある大型SUVは好きらしい。……妙齢婦女子の知り合いがいないため確証は持てない筆者だが、どうやらそうらしい。

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