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親だけがしてあげられることとは…?そうだ、ひいおばあちゃんに会いに行こう! byムーチョ

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子育てに忙殺される毎日。

ただひたすら、毎日やらなければいけないことに追われて、1日の終わりに鏡を見て、憔悴しきった自分の顔を見て、さらにテンションが下がる、なんてこともよくあります。 前回エピソード:「謝ること」がこんなにストレスだとは!?親とは後ろ盾がない素顔で罪悪感を受け止めるもの byムーチョ

ある日、ふと

「毎日こんな感じでずっと過ごしてていいのだろうか」

と思いました。

確かに毎日のことをしっかりやり、子供に良い習慣をつけさせるのは親としてとても重要なこと。でもたまにはそんな習慣を忘れて、「緊急ではないけど、重要なこと」に目を向けてもいいのではないかと。

そこで思いついたのが「曽祖父・曽祖母に会いに行く」こと。

うちの娘の曽祖父、つまり僕や妻のおじいちゃんは共にもう亡くなっているのですが、まだ曽祖母は健在です。ただ離れて暮らしているので、普段の生活ではなかなか会うことができません。そこで妻の方の曽祖母の身内に連絡を取って、会いに行くことにしました。 関連記事:生まれる命と亡くなる命。 命の繋がりに感謝した祖母の葬儀

はじめは老人ホームに向かい、曽祖母を迎えにいきます。曽祖母は認知症が進んでおり、短期的な記憶を保持することがあまりできません。娘たちが前回会った時はまだ小さい頃だったので、言葉がしゃべれるようになってから会うのは今回が初めて。

曽祖母の認知症の様子を見て最初は驚き、少し困惑していました。人間の「老い」という現実を見て、なにか受け取るものはあったようです。

それから曽祖母と一緒にお墓参りに行き、ご先祖様に挨拶をしました。

妻は、墓標に書いてある名前を読み上げながら、

「これは〇〇のお父さんの名前、これはその奥さんの……」

と、自分たちの家系について子供に説明していました。

うちは核家族で、普段の生活ではあまり親戚とか先祖とか、そういった血縁を意識しない生活をしています。たまにこういった機会を作り、自分のルーツを感じるのも大事なことだな、と改めて思いました。

子供にこういった経験をさせられるのは親だけなので、あまり頻繁にするのは難しいことではありますが、長い休みなどはできるだけこういう機会を作り、大事にしていきたいです。 ムーチョさん人気記事:大きな少年は父親へ。漫画、CD、高い服…宝物が赤ちゃんの”洗礼”にあって悟りを開く by ムーチョ

著者:ムーチョ

年齢:36歳

子どもの年齢:8歳と6歳

東京都在住。元テーマパーク系企業の人事でしたが、体調不良のため退職、その後いろいろあって現在専業主夫をやってます。主夫業の合間に描いた育児漫画ブログが注目され、漫画ブロガーとしても活動中。育児雑誌の連載なども。記事は娘たちが小さい頃の体験談です。

ブログ:カタルエ – 専業主夫の4コマ漫画ブログ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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