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【検証】多忙な現代人に朗報! IT活用の進化型コインランドリーが便利だった

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どうやらコインランドリーのハイテク化が進んでいるらしい。コインランドリーといえば、学生や単身の会社員が利用しているイメージだったが、近年では共働き世代が増加するなど、ライフスタイルの変化もあり、より幅広い世代に活用されている様子。厚生労働省によると、コインランドリーの数は年々増加し、2013年度には全国で1万6,693カ所に設置されているそうで、多くの人の家事の負担を軽減しているとか。

ニーズの増加&多様化という背景もあって、ランドリー機自体、ハイテクな進化を遂げているようだ。IoT(モノのインターネット/あらゆるモノに通信機能をもたせ、ネットワークにつないで便利に使うこと)という言葉もよく聞かれるご時世だけに、インターネットを活用したサービスが導入されはじめている。

最新サービスを紹介する前に、まず従来のコインランドリーについて、あらためてメリットとデメリットを押さえておきたい。
メリット

・家に洗濯機を置く必要がない
・20~30kg対応の洗濯機があり、毛布やシーツなどの大物も洗える
・基本的に乾燥機も設置されているため、洗濯物を干す必要がない(花粉症対策にも)
・夜に洗濯をしたい場合でも、近隣への音漏れを気にすることがない

デメリット

・家庭用洗濯機に比べると料金が割高(家庭の場合、電気代約10円、水道代約20円、洗剤代約10円の計40円ほどで洗濯可能)
・機器の稼働終了と同時に洗濯物を引き取る必要がある
・稼働状況により、自由に使えないことがある
・多くの場合、小銭が必要で、両替機がない場所も多い

では、新しく登場した進化型コインランドリーとは、いったいどういうものなのか? 筆者が実際に試してきた。

“未来派ランドリー”の実力とは?

“未来派ランドリー”をうたうコインランドリーがあると聞いて訪ねたのは、東京都台東区の「クリーンベストチェーン 三筋一丁目店」。

外観はいたって普通だが、事前に調べたところ、次のようなサービスが受けられるという。

・ICチップ付きのプリペイドカードを発行。小銭の準備をする必要がない。(ポイント還元もあり)
・機器がインターネットにつながっていることで、自宅で利用状況や残り時間を調べることが可能。
・洗濯・乾燥終了の通知が受け取れるメールサービス。

この店舗にはなかったが、入り口にデジタルサイネージが設置され、リアルタイムの利用状況を把握することができる店舗もあるそうだ。

入ってみると、正面に見えたのは「洗濯乾燥機」。電解水の力で除菌するという先進的な機器で、終日フル稼働しているようだ。今回は普通に、洗濯機から乾燥機という工程で進めてみよう。

まずは、「ICプリカ発行・入金機」でマイカードを発行する。1,000円単位で入金が可能だ。カードが発行されたら、スマホにIDを登録する。初めは少し手間だが、これにより機器の稼働状況などが遠隔で把握できる。今回のように「着いたら洗濯乾燥機が使用中だった」といったことがなくなるのだ。

登録を終えたら、洗濯機にカードを挿入。小銭でも支払えるが、カードを使うことで両替の手間が省くことができ、ストレスがない。ポイントサービスが受けられるのも、ライフスタイルに取り入れる上で大きなメリットになる。

洗濯は約30分。従来のように店内で待ってみたが、やはり長く感じてしまう。乾燥機にかければさらに1時間、待っているうちにできることはたくさんありそうだが、乾燥が終わったらすぐに取り出すのがルール。集中できずに、なんとなく時間をつぶしてしまうことも多い。

しかし、IT化したコインランドリーなら、「運転終了時間の○分前」と設定して、メールを受け取ることができる。カフェでお茶をしていても、いったん自宅に帰って作業をしていても、安心して自分の時間を過ごせるのがうれしい。隣のカフェでPCを開き、資料の整理などをしていると、設定した「終了5分前」にメールが。

タイムラグなく、洗濯物を回収することができ、仕事もなかなかはかどった。毎週コインランドリーを利用することを考えると、50分×4回で月200分、年にすると2,400分=40時間を有効に使うことができる。忙しい現代人にとっては、なかなか大きい。

しかし、この”未来派ランドリー”が真価を発揮するのは、やはり次回以降の利用時だろう。ネット経由でランドリー機の稼働状況が確認でき、「洗濯機が空くのを待つ」というムダな時間を過ごすことを回避することができるのだ。これなら、お出かけ前のスキマ時間を有効に使うこともできそうだ。

人によっては日常的に利用するサービスだからこそ、小さな利便性の向上が大きなメリットになる。皆さんのお近くに最新型コインランドリーがあるかどうかは、「eランドリー」「ITランドリー」などのキーワードで検索してみていただきたい。

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