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鼻づまりで苦しくてつらい時に試したい、4つの解消ポイント!

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大人も子どもも、1年を通じて発生する鼻づまり。たかが鼻づまりとはいえ、寝苦しかったり、息がしづらかったり、つらいものがありますよね。

今回のテーマは「苦しい鼻づまりの解消方法」についてです。鼻づまりに効く4つのポイントを医師に聞きました。

そもそも鼻づまりってどうして起こるの?

まず、鼻づまりを引き起こす原因は、大きく3つあげられます。

1.粘り気のある鼻水がたまっている状態

2.炎症で鼻粘膜が腫れている状態

3.鼻の構造に問題がある状態

1.の粘着性の高い鼻水は鼻がかめれば一番なのですが、鼻水が膿のような状態では難しいかもしれません。細菌感染すると蓄膿症(副鼻腔炎)を併発し、慢性の鼻づまりになることがあります。

2.は花粉症などのことです。花粉などアレルギー原因物質(アレルゲン)が鼻の粘膜につくと、体外へ排除しようとして鼻水が産生されます。同時に炎症細胞が集まり、粘膜の毛細血管が拡張し粘膜が腫れるとされています。

他にも気温が低くなったときや空気が乾燥しているときに粘膜は腫れやすくなるので、同様のことが起こります。

3.の原因例には3つのパターンがあり、これらは重なることもあります。

(1)鼻の孔の仕切りを鼻中隔といいますが、左右どちらかに曲がっている状態が鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)です。特に鼻炎がなくても鼻づまりをおこしやすいといわれています。

(2)蓄膿症(副鼻腔炎)がひどくなると、『鼻たけ』という良性腫瘍ができることがあります。鼻たけが鼻の通りを塞ぎ、鼻づまりがおこります。

(3)悪性腫瘍や、膠原病などの基礎疾患があるときにみられる『肉芽種(にくげしゅ)』でも鼻づまりをおこします。このような状態はぜひ耳鼻科を受診してください。

鼻づまりの原因を知ったら、次から鼻づまりに効くポイントを4つお伝えします。

【鼻づまりに効くポイント1】鼻をあたためる!

鼻水が粘っこくて出しにくい場合には、蒸しタオルを鼻にあてます。

温めることにより鼻の粘膜の血流がよくなって、鼻の通りが一時的ではありますが楽になります。 また、蒸しタオルをあてることで湿度が上がるので、鼻水がやわらかくなり、鼻水が出やすくなります。

蒸しタオルはタオルを濡らして電子レンジで1分ほど加熱することでかんたんにできます。

入浴も同様の効果が得られます。小さなお子さんなどは、入浴後に鼻をかんだり吸い取ってあげるといいですね。

【鼻づまりに効くポイント2】もっとすっきりしたい場合は『鼻うがい』がオススメ!

付着したアレルゲンや溜まった鼻水を洗い流す「鼻うがい」という方法があります。

生理食塩水(塩分濃度0.09%)を使うと、痛みはありません。

生理食塩水を平皿などに入れ、鼻から吸って口から出します。市販の鼻うがい薬も売っているので利用してもよいでしょう。

【参考】風邪の予防に“鼻うがい”をマスターしよう!

【鼻づまりに効くポイント3】鼻づまりで眠れないときは頭を高くする!

特に乳幼児から小学生までのお子さんの場合、横たわったときの頭の位置を高くすると症状が緩和されます。

腰のあたりから頭にかけてバスタオルや枕・クッションを敷くとよいでしょう。三角枕など便利なグッズも市販されています。

上体を起こす抱っこ(いわゆるお姫様抱っこのような形)をするのも効果的です。このときにお子さんのわきに保護者の腕を挟むと鼻が通ります。

【鼻づまりに効くポイント4】メントールを使用する!

メントール配合のクリームを鼻の下や胸に薄く塗ることも、鼻づまりを緩和させます。

【メントールの作用】

・血流を良くする

・炎症を抑える

・アレルギーの症状を抑える

鼻の粘膜の血流がうっ血して、粘膜が腫れた状態の鼻づまりには効果的です。

医師からのアドバイス

お子さんが呼吸しづらそうな場合には、市販の鼻吸い器を利用して吸ってあげると楽になります。

大人も子供も鼻づまりはつらいものです。ぜひ日ごろから予防を心がけましょう。

帰宅時に手洗いうがいを行い、部屋が乾燥しないように加湿を行うのも大切です。アレルゲン除去のため、お掃除をこまめにするのも効果的ですね。

とはいえ、鼻づまりが続く場合は副鼻腔炎や蓄膿症になりかけていることがあります。黄色い鼻が続いているときなどは耳鼻科や内科、お子さんの場合は小児科に相談しましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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