ひょっとして「スキスキ」アピール?男性からのイラつく絡み方3つ
職場などでやたらと絡んでくるあのいやな男性。ついムッとくることもあるだろうが、ひょっとしたら彼なりの「スキスキ」アピールなのかもしれない。
今回は、中でもとくに「なんでそんなこと言われなきゃならないの?」と思う3つのパターンを紹介。言葉の裏に隠された真意を解説する。
やたらメイクに口出ししてくる
「ちょっとファンデ濃すぎない?」
「ピエロみたいな唇になっちゃってるよ」
など、いちいちメイクに口出ししてくる男性。自分はメイクなんかしないクセに、オネエか?と思うかもしれない。
メイクアップアーティストなど自身も化粧に気遣う職種の方なら、職業病でつい、ということもあるだろう。そうでもないのに突っかかってくるのは、単純に言えば自分好みの顔にしたいのだ。
つまり「こうしたらもっとモテるのに」は、「こうしたら、俺がもっと君にホレるのに」という意味。「大きなお世話だなあ」と嫌がるのではなく、「ひょっとして○○さん、私のこと好きなんですか?」と聞いてみよう。案外、顔を真っ赤にしながら「ば、ばか! 違うよ!」などマンガみたいにわかりやすいリアクションを返してくるかもしれない。
「夜ちゃんと寝れてんの?」など、健康面で文句を入れてくる
仕事中にウトウトしてると、「起きろ!」「大丈夫か?」など声をかけてくるのは普通の反応だ。しかし中には
「夜中、何時に寝てる?○時間は睡眠取らなきゃ」
「寝る前に牛乳飲んだら寝付きがよくなるって言うよ」
など。あなたは私の親か何かか?と感じるかもしれない。
こうした気遣いこそ、実は「あなたのことをたいせつに思っているから」という意味。もしたいせつでも何でもなければ、咳をしていても何も言わないか、あるいは「俺にうつすなよ!」など自己中心的なセリフを吐いてくることもあるだろう。
男性には「好きです」という思いが、つい過剰な気遣いとなって現れる場合がある。「心配しないで」ではなく、「心配してくれてありがとう」と感謝を返せば、彼も気持ちが伝わったと喜び、より積極的でわかりやすい「スキスキ」アピールをし出すようになるだろう。
タメ口
年下だからとタメ口を遣ってくる場合。ときには年上に対しても使う男性がおり、バカにしてんの?とついムカッとしてしまうとき。
これにも、「あなたともっと親密な関係になりたいから」という真意が隠されている。興味がなければ、年下にだって敬語を使うのが普通だ。「先輩だからって偉そうに」や「あいつ、ナメてんの?」という気持ちを「ひょっとして、気を持たれてるのかな」という気持ちに変えてみよう。上司だろうと生意気な後輩だろうと、徐々に可愛く見えてくるかもしれない。
基本的に何か突っかかってくるというだけで、その男性はあなたに興味を示している。嫌みなどを言われてなかなか好意的に受け取れないことも多いかもしれない。
しかしそもそも、興味がない・関わりたくないならコミュニケーション自体を拒まれるのが当然。嫌なことを言われてもムッとするより、それも「スキスキ」アピールだと思えば、気持ちの面でもぐっと楽になるハズだ。
ライター:平原学[ひらばるまなぶ]
ショートショート『汽笛』で2000年おはなしエンジェル子ども創作コンクール優秀賞。2001年、長編小説『レインボーロードスーパーバトル』で第4回日本自費出版文化賞入選。2013年第3回ツイッター小説大賞佳作。2013年、長編小説『ゴオルデンフィッシュ』(文芸社)出版。2014年より恋愛コラムニスト・イベントレポートライターとしても活動中。
ブログ:一日一話の創作部屋『スミズミまできく!バルさん。』
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