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隠れたグルメ大国!絶品スイスの郷土料理11選

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Photo credit: jeffreyw via flickr cc

こんにちは。Compathy MagazineライターのMakiです。
スイスの郷土料理と言えば、チーズを使った料理を思い浮かべる方が多いと思います。チーズフォンデュやラクレットが世界的にも有名ですね。もちろんチーズを使った料理も絶品ですが、あまり知られてない絶品料理がスイスの郷土料理にはあるんです! 国土の面積は日本の九州ほどの小さな国、スイスですが、フランスやイタリア、ドイツといった隣国の影響を受けて多彩な食文化が栄えてきました。今回はそんなスイスのおすすめ郷土料理をご紹介します。美しい大自然の絶景とともに食べるスイスの郷土料理は、お腹も心も満たされます。

スイス料理の特徴

多種の言語を持つスイスでは、それぞれの言語圏によって隣接する国の食文化の影響を受けています。フランス語圏では、チーズを使ったチーズフィンデュやラクレット。ドイツ語圏では、ソーセージや肉料理。イタリア語圏では、リゾットやパスタなどと地域によっての特徴があります。
共通している食材は、チーズとワインです。アルプス山脈の厳しい自然環境の中で昔から酪農が営まれ、乳製品や乾燥食品などの保存食が発達してきました。
料理方法は、いたってシンプルで素材の味を生かした料理がほとんどです。とくに農村部などでは一度にまとめて煮炊きをして、それを何日もかけて食べるのが習慣です。

〈フランス語圏〉

1. チーズフォンデュ(cheese fondu)

Photo credit: Rina Ozawa「登山鉄道で行くスイスの旅」

代表的なチーズフォンデュは、もともとは硬くなったパンを美味しく食べるために生まれました。日本でも人気のある料理ですね。スイスでは定番の郷土料理ですが、隣国のフランスの食文化の影響を受けています。「フォンデュ」はフランス語で「溶かした」という意味。その名の通り白ワインなどで煮込んだチーズにパンを絡めて食べます。
日本の鍋料理のように食卓を囲んで食べるスタイルなので、わいわい食べられるのも楽しみのひとつですね。スイスでは女性が鍋にパンを落とした場合、男性にキスをするなんていう罰ゲームもあるそうですよ!

2. ラクレット(raclette)

Photo credit: 旅作家とまこ「圧巻のアレッチ氷河に、マッターホルン! 一面のハーブに濃密チーズ♡ 魂ぬけっぱなしの大好きスイス」。

チーズフォンデュと並んで有名なのがラクレットです。スイス全土で食べられているチーズ料理です。牛の乳で作られるハードチーズの断面を直火で温めて、溶けたところをナイフで削いでジャガイモなどに絡めて食べます。
アニメ『アルプスの少女ハイジ』のなかでおじいさんが暖炉の火であぶってとろけたチーズをパンにのせて食べるシーンがありますが、それがラクレットです。
コクがあってまろやかな優しい味なのでチーズの臭みが苦手な人でも美味しくてリピートしてしまう料理です。

3. フォンデュ・シノワーズ(fondue chinoise)

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コンソメやブイヨンスープの中に薄切り肉を浸して、数種類のソースをつけて食べます。日本で言うとお鍋のしゃぶしゃぶといったところです。おすすめのソースは、お肉には甘酸っぱいハニーマスタード、お野菜にはバターのきいたオーロラソースがとてもよく合いますよ。他にもチーズソースやチリソース、タルタルソースにガーリックソースなどがあり自分好みのソースを見つけるのも楽しいですね。
食べ終わった後は、スープにシェリー酒を少し足していただくのがスイス流のお鍋のシメ。これが格別に美味しいのでぜひお試しください。

4. フィレ・ド・ペルシュ(Filet de Perche)

Photo credit: Clément Bucco-Lechat (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
スイスのフランス語圏、とくにレマン湖の名物です。スイス各地の湖で獲れる小さな魚(ペルシュ)をムニエルかフライにした料理です。ペルシュとはスズキ科の淡水魚で春から夏にかけて旬な魚です。
白身であっさりして日本人の口にぴったり。肉料理が続いてお腹が重い、、、といった時におすすめのメニューです。
美しいレマン湖の絶景を見に訪れたら、優雅で洗練された街に並ぶお店でゆっくりと食事をするのはいかがですか?

5. コレラ(cholera)

Photo credit: 旅作家とまこ「圧巻のアレッチ氷河に、マッターホルン! 一面のハーブに濃密チーズ♡ 魂ぬけっぱなしの大好きスイス」

スイスのフランス語圏とドイツ語圏にまたがったヴァレー州の郷土料理です。ネーミングにびっくりしますが、1830年代にコレラが流行して外出できないときに、身近に手に入る食材で工夫して作られたレシピのために名付けられました。スイスの台所にある常備食材であるリンゴとジャガイモ、ネギなどの野菜とチーズが入ったパイです。ネギの甘さとリンゴの酸味が相性ぴったり。美味しくてネーミングからのイメージが一気に払拭する一品です。

〈ドイツ語圏〉

6. レシュティ(rosti)

Photo credit: Benutzer:Mussklprozz [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

細切りにしたジャガイモをフライパンで炒め、パンケーキのような形にしてカリカリに焼いたものです。もともとはドイツに近いチューリッヒの農村部の朝食メニューがはじまりで南部に広がりました。今ではメイン料理として好まれスイス全土で食べられています。
基本はジャガイモのみですが、目玉焼きやチーズをのせたり、ベーコンやたまねぎを混ぜたりなどバリエーションもさまざまです。
こんがり焼いたジャガイモの素朴な美味しさがやみつきになる一品です。

7. ブラートヴルスト(bratwurst)

Photo credit :Rockhsp (Own work) [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

豚肉や牛肉のミンチ肉で作られる特大サイズの焼きソーセージのことです。こちらもスイスのドイツ語圏を代表する郷土料理です。
肉の美味しさを活かすために、辛さを控えたマスタードをつけて食べます。パリッとジューシーな食感と味は何本でもいけるほど格別に美味しいです! ブラートヴルストを挟んだパンをテイクアウトしてランチにするのもよし。街のスタンドで手軽に買えますよ。

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