2016年Q1の国内タブレット出荷台数は前年同期比6.2%減少(IDC Japan調査)

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IDC Japan は 6 月 16 日、国内における 2016 年 Q1(1 ~ 3 月)のタブレット出荷台数に関する調査結果を発表しました。同社によると、Q1 の出荷台数はトータル 216 万台で、前年の同期からは 6.2% 減少しました。個人 / 法人のセグメント別には、個人向けが 9.4% 増えた一方で、法人向けは 31.1% 減りました。メーカー別では、Apple が 40.8% の高いシェアでトップをキープしていますが、前年同期からは 10.1% も減らしています。一方、Huawei は 18.2% のシェアで 2 に浮上し、その後は NEC Lenovo 連合(9.4%)、富士通(4.8%)、Micorsoft(4.1%)と続きます。昨年までトップ 5 にランクインしていた ASUS や Sony はランク外となっています。IDC の調査では、2in1 スタイルのタブレット(デタッチャブルタブレット)もカバーしており、この手のタブレットは前年同期比 94.1% 増の 45 万台でした。デタッチャブルタブレットには iPad Pro も含まれており、iPad Pro の発売が全体の増加に大きく影響したと言われています。Source : IDC Japan

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