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大人がハマる! 絵本を読んで癒される「絵本セラピー」って何?

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絵本を読んで癒される」と聞くと、「絵本が大好きな人の体験」と感じる方が多いと思いますが、『大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋』(瑞雲舎)を読むと、その考え方が変わるかもしれません。
 
著者の絵本のソムリエ岡田達信さんは、もともとは一級建築士として働いていましたが、忙しい毎日から人生を見つめなおし、建築の仕事を辞めて、人材開発部門で社員教育に携わるようになりました。
そして、子どもが生まれたのをきっかけに、集めていた絵本と、自己啓発・心理学の共通点を発見したそうです。
 

「『絵本=子どものための本』ずっとそう思っていました。大人になって絵本を読み始めたのも自分の子どものためでした。
それがいつのまにか、人生を変えてしまうほど、絵本は大きな存在になっていました。大人には大人だからこそ感じる絵本の世界があったのです。
大人に絵本を紹介しているうちに、不思議なことに気がつきました。絵本に接する機会がまったくない独身の男性でも、絵本の魅力を知ると、夢中になってしまうのです。
そう、私だけではなかったのです。さらに、気に入った絵本を楽しんでいるうちに、癒されたとか、何かにハッと気づいたという声をあちらこちらで聞くようになりました」

こうして、絵本の魅力に気づいた岡田さんは、大人に絵本を紹介する活動を続けるうちに、

「大人と子どもでは、絵本の読み方が違うようだと分かりました。子どもは登場人物に感情移入して絵本を体験します。大人でも純粋に絵本を楽しんでいることもありますが、多くの場合、大人は行間を自分の知識・経験・価値観で補い、無意識に心を投影しています。
私は絵本が鏡になりやすいという性質をつかって、『絵本という処方箋で、心の内面に向き合い、癒しや気づきを引き出せるのではないか』、と考えました」

と、いう考え方に辿りつきます。こうして生まれたのが「絵本セラピー」です。
絵本セラピーのやり方は、とてもシンプルです。処方された絵本を読み、質問に答えるだけ。答えに正解はありません。絵本を読んで、自分自身の心と向き合うことで心が鏡のように映し出され、内面の投影に気づくきっかけが出来るのです。
本の中では、具体的な「絵本セラピー」のワークや、巻末には「絵本のソムリエが処方する心のくすり箱50冊」も紹介されていて、自分で楽しむのはもちろん、大切な人に絵本をプレゼントする時の参考にもなります。
昔、大好きだった絵本も、大人になって読み返すと、また違った受け取り方が出来るかもしれません。子どもの頃とは違った絵本の楽しみ方を試してみてはいかがでしょうか?
(ことだま師 水蓮)


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