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ダイエットに重要なセカンドミール効果 。知れば納得のメカニズム

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食べる順番ダイエットや低GIダイエットは聞いたことがある人も多いのでは。今回はこれらにも関係があり、ダイエットや血糖値の管理に重要な「セカンドミール効果」について調べてみました。

セカンドミール効果ってなあに?

セカンドミール効果とは、食後血糖値の変動が1食の食後のみではなく、次の食事を摂ったときの血糖値にも影響を及ぼす効果のこと。セカンドミール効果と呼ばれていますが、重要なのはファーストミール(最初の食事)で、この食事のGI値が食後すぐの血糖値だけではなく、次の食事のセカンドミールの血糖値に影響しているのです。つまり、1日の最初の食事である朝食のGI値が大切だということ。もとは糖尿病患者の食事指導で取り入れられていましたが、近年では健康法やダイエット法としても取り入れられている食事法なのです。

太りにくい体になるために

人間の体は、糖質を含んだ食品を食べると血糖値が上がります。急激に血糖値が上がるとホルモンのインスリンが大量に分泌されて血糖値を下げる作用がありますが、このインスリンは脂肪を溜めようとする働きがあるため太る原因になってしまいます。また、急激に下げられた血糖値を上げようと脳が食欲を増進させるため、お腹が空くのも早くなります。そのため、食べても血糖値の上昇が緩やかである低GIの食品が好まれるのです。低GIの食品は食物繊維が豊富なものが多いので、整腸作用も期待できます。

ファーストミールに大豆製品を摂り入れる

セカンドミールの研究で多くの機関が注目したのが「大豆製品」。愛知学院大学の実験を例にすると、ふだん摂っている朝食グループ、豆乳や納豆の大豆製品を摂り入れた朝食グループに分け、昼食には同じものを食べてもらい血糖値を測定するというもの。この結果、朝食に大豆製品を摂ったグループのほうが昼食後の血糖値の上昇を抑えられていることがわかりました。大豆製品の大豆オリゴ糖などがインスリンの分泌の乱れを少なくし、血糖値の急上昇を抑制、その状態が3~4時間続くためなのだそうです。

朝起きてすぐに食欲がなくても、お味噌汁をスープがわりに飲んだり、出勤後にソイバーなどを食べるのも効果があります。血糖値の上昇は昼食後の睡魔や集中力の乱れにも関係するので、セカンドミール効果を考えた朝食を摂りたいですね。

writer:しゃけごはん

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