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出会いの新定番?「ゲートボール合コン」で急接近

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お年寄り向けのスポーツというイメージが強いゲートボールだが、じつは若い世代のプレイヤーも増えているという記事を先日書いた。「出会いも!ゲートボールに若者増」

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日本ゲートボール連合によれば、47都道府県で登録されているゲートボール会員数は約10万6000人(平成28年3月31日現在)。このうち、34歳以下の会員は約1450人と全体の1.4%に過ぎないが、全国大会上位入賞チームにおける同世代の貢献度はかなり高いという。

さらに、大会やクラブチームは若い男女の出会いの場にもなっており、実際に結婚したカップルもいるそうだ。我々が知らないだけで、恋のゲートボールマジックでもあるのだろうか。ここはひとつ検証しないと。

というわけで日本ゲートボール連合全面協力のもと開催してみました、ゲートボール合コン。

集まったのは男女5人ずつの計10人。筆者を除けば、全員20代だ。職業は銀行マン、販売員、写真スタジオ勤務まで様々。コートは東京タワーの真下、芝公園のびのび広場の中にあった。へえ、こんなところにゲートボール場が。なお、今回は「合コン」なので特別にお酒を飲みながらプレーすることを許していただいた。簡単な自己紹介ののち、さっそく日本ゲートボール連合・高橋 忠さん(29歳)からルールの説明を受ける。

「基本は5人対5人のチーム対抗戦。1試合の制限時間は30分で、赤いボールと白いボールを交互に打ちます。スタートエリアから第1ゲート、第2ゲート、第3ゲートを順に通過して、最後のゴールポールに当てれば『上がり』。各ゲートを通過すると1点、『上がり』で2点がもらえて、試合終了時に総得点が多いチームの勝利となります」

いよいよスタート。専用のタイマー(機械)が大きな声で「競技開始!」と告げる。まずは、スタートラインから4m先の第1ゲートを狙うのだが、これが予想以上に難しい。10人中、1打で通過できたのは3人だった。

とはいえ、何度もチャレンジするうちに皆さん成功。しかし、2人だけが一向に通せない。
何度も言うが、これは合コンだ。高橋さん、「モテる技」を教えてください!

「うーん、『スパーク打撃』ですかね。自分のボールを他のボールに当てると、そのボールを好きな場所に動かしてボーナス的にもう1回打てるんです。そのときに自分のボールを足で押さえて相手や味方のボールを打つ技です」

おお、名前もカッコいいじゃないですか。
試合が進むにつれ、全員ゲートボールの面白さにハマっていった。わいわいやっていると30分はあっという間なのだ。そして、徐々に酔いも回る。試合結果は、赤チーム10点、白チーム9点で赤チームの勝利。皆さんに感想を聞いてみたところ、「自由に動けるのでお目当ての人の近くに行きやすい」「チームプレーだから一体感が生まれる」「試合を通じて素の性格が見える気がする」などの声が。

その後、二次会の居酒屋に誘ったところ、なんと女子全員が「行く!」と言うではないか。ゲートボール合コン、なかなか侮れませんよ。

(石原たきび)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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