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知らなかった! 睡眠サイクルは「朝型」と「夜型」だけじゃない

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よく「朝型だからシャキッと起きられる」「夜型だから夜更かしは平気」などと言いますよね。この朝型、夜型って体質なのでしょうか? 睡眠サイクルの疑問を調べてみました。

「朝型」「夜型」には体質と生活があった

睡眠と起床に関わる「朝型」「夜型」には2つの意味があります。ひとつはクロノタイプといわれる体質、もうひとつは生活環境によってつくられた就寝と起床のサイクルです。クロノタイプは遺伝的影響が50%、加齢の影響が数%あり、基本の体質なので変わることはありません。朝型の人はずっと朝型ということです。一方で勤務や通勤で早朝に起きることを余儀なくされ、それを続けることで「朝から活動できる」朝型の人もいます。夜型も同じです。この体質と生活で違う「朝型」「夜型」には深い秘密があるのです。

なんちゃって朝型? それなあに?

クロノタイプは生まれた時から決まっている体質なので変わることはありません。個人の入眠と覚醒の時間差は7時間もの開きがあるといわれています。22時頃に眠くなって5時には覚醒できる「朝型」の人と、0時過ぎから眠くなって8時頃にならないと覚醒できない「夜型」、これはずっと変わることはないのです。しかし、夜型だからと遅刻やシフト変更が許されるわけもなく、夜型の人が早朝に起きる生活を続けた結果「なんちゃって朝型」という朝型生活ができあがるというわけ。これは努力の結果で成り立っている生活習慣で、実は睡眠サイクル的には無理をしていることになります。

睡眠は質が大事。環境に左右されず良質な睡眠を

なぜ「朝型」「夜型」の体質を強調しているのかというと、人間には入眠前の「眠れない時間」があるからなんです。基本的に20時~22時頃までは本格的な睡眠に入ることができない覚醒ゾーン。この時間に眠ろうと布団に入っても、まったく眠れなかったりすぐに目覚めたりするため、早起きのための早寝は無駄になるばかりか質の悪い睡眠で不眠症を誘発する可能性があります。朝型でも22時、夜型なら0時過ぎに入眠したほうが寝つきも良く質の良い睡眠ができ、起床後のだるさや疲労感が軽減できるそうです。「朝が早いから早く寝る」のは実は効率的ではなかったのですね。

自分の睡眠サイクルや朝型夜型は、睡眠サイクルアプリや眠り時間計を使うとだいたいわかります。睡眠時間が長くても浅い睡眠が続けば疲れは取れず、短い睡眠時間でも深い睡眠が長ければスッキリできます。自分のサイクルを知って快適な睡眠を。

writer:しゃけごはん

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