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「謝ること」がこんなにストレスだとは!?親とは後ろ盾がない素顔で罪悪感を受け止めるもの byムーチョ

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ムーチョさん前回記事:節約のためについ手を出してしまった!・・・ぐずり対応用の「薄め○○○」 byムーチョ

「謝る」こと。

子育てをしている限り、避けて通れないことです。

子供という存在は当然ですが社会性を身につけていない状態で生活しているので

社会的なルール違反をたくさん犯します。

ですので、子が違反を犯したらその都度親が代わりに関係者に謝罪をして

子供に正しいやり方を教え、導いていくのが親としての役割なのです。

なのです…… が、

これが大変で……!!

僕は以前会社員をやっていましたし、大学の頃もバイト三昧だったので

仕事上で「人に謝る」というのはごく日常にやっている行為でした。

しかし主夫になり、育児社会に関わってから

組織という後ろ盾があるという前提で謝るのと、

自分個人として謝るのは全然質が違うものということに気づきました。 ムーチョさんが専業主夫になった経緯:共働きならぬ、”共働かない”で産前産後をサポート! by ムーチョ

個人として真摯に謝るということ、それはつまり

相手に対する罪悪感を自分一人で受け止めることです。

そもそも自分個人としても失敗することがあるからそれだけでもストレスなのに

子供の分まで謝らないといけません。

しかもそれが一つ二つの迷惑ならまだしも、

子供は何十、何百という社会的ルール違反を起こします。

これらから生じる罪悪感を一つずつ全て受け止める

プレッシャーたるや、物凄いものがあります。

「今日は自分のやった失敗を受け止めるだけで精一杯なのに

子供が他人に迷惑をかけた……」

「僕がやったことでもないのに、なぜ僕がこんな

何十回も謝らないといけないんだ……」

「もう迷惑をおこしてくれるな、もう罪悪感を抱えたくないんだ……」

こんなことを何度考えたかわかりません。

今にして思うと、子どもが迷惑をかけたことで、「自分の面子を潰されたような気持ち」にさせられていたのです。

子育て歴も長くなり、他の子供もたくさん見てきた今でこそ、

「子供はこういうことをよくやる生き物だ」

「自分が親としてやるべきことはこういうことだ」と、

「自分」と「子供」を切り離して考えられますが、

新米パパの頃は赤ちゃんのやることなすことを、自分のこととしてとらえてしまっていたんですね。

これは、真面目に子育てをすればするほど向き合う問題ですし

「こうすればストレスは消える!」みたいな特効薬もないと思います。

ただ、子供が大きくなり、子供に自我が芽生えれば芽生える程

このストレスからは徐々に解放されていきます。

なぜなら、子供自身に「責任」が生じるようになってくるからです。

簡単な例えで言えば、

保育園での忘れ物は親の責任ですが、

小学校での忘れ物はもう子供自身が十分に管理できる能力があるので

子供の責任ですよね。

子供にできることが増えれば増えるだけ親の責任も減る、

親が頭を下げなくてはいけない機会も減る、ということです。

「今、子供にきちんと教育をすれば、将来の自分が楽になる!」

そう自分に言い聞かせて今日も子育てに奮闘しています……! 関連記事:「もう一回押していいですよ」運転手さんの粋な計らいに感謝。2歳児連れ妊婦、バス車中の出来事

著者:ムーチョ

年齢:36歳

子どもの年齢:8歳と6歳

東京都在住。元テーマパーク系企業の人事でしたが、体調不良のため退職、その後いろいろあって現在専業主夫をやってます。主夫業の合間に描いた育児漫画ブログが注目され、漫画ブロガーとしても活動中。育児雑誌の連載なども。記事は娘たちが小さい頃の体験談です。

ブログ:カタルエ – 専業主夫の4コマ漫画ブログ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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