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新元素名の公表でネット民に“ニホニウムいじり”流行

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6月8日、理化学研究所・超重元素研究グループのグループディレクターで、九州大学教授の森田浩介氏らが発見した113番の新元素の名称が「ニホニウム」になる見通しとなった。このニホニウムの名称にちなんだ“ニホニウムいじり”がネットで流行中だ。

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ニホニウムは、原子番号30番の亜鉛を原子番号83番のビスマスに高速で衝突させ、核融合反応させることで生み出した人工元素。欧米とロシアが独占してきた元素の発見と命名の歴史に終止符を打った今回の快挙は、日本のみならずアジアでも初という快挙だった。また、ニホニウムの由来については、「応援してくださった日本の皆さんへの思い」からだという。

そんな歴史的な出来事にTwitterでは、

「『ニホニウム饅頭』『ニホニウムせんべい』は発売されるかな。」
「天然のニホニウムを使った安全で健康な有機栽培野菜」
「ニホニウム美容ローラー」
「水虫が治るニホニウム靴下とかのあやしい新商品開発に役立つんじゃないでしょうか」

と早くもニホニウム関連商品を予想するユーザーが相次ぐ事態になった。特に人気(?)だった商品は、

「ニホニウム水、って売れないかな?」
「安定ニホニウム水。独自製法で有効期間が100倍に!2秒で飲んでネ」
「今年中、早ければ今月中に『ニホニウム水』とかニホニウム水の売り文句。原子番号が水素の113倍なので水素水の113倍健康になる。日本産なので安心」
「理研が巷で話題の水素水に対抗してニホニウム水を売り出す可能性が?」

と話題の水素水にあやかった「ニホニウム水」。ダントツで支持を得ていた。

ちなみに、ニホニウムは森田氏らが2004年に初めて融合に成功し、2005年、2012年で計3個しか生成できていない。さらに、ニホニウムの寿命は0.002秒で、ほんのわずかの間しか存在できないという。すぐに何かに役に立つような実用的なものではないようだ。しかしながら、次世代につながる発見として、森田教授はこれを機に科学に興味を持つ人が増えることを望んでいるという。

名称は今夏にも正式決定するというニホニウム。新元素に日本の名前が刻まれたことで沸き立ったネットユーザーたちから、その期待度の高さがひしひしと伝わってくる“夢のある”事件だった。

(山中一生)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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