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ナオト・インティライミ/氣志團/Silent Siren/Da-iCE 「みなさん“親戚”です」献血の大切さ訴えライブ披露

ナオト・インティライミ/氣志團/Silent Siren/Da-iCE 「みなさん“親戚”です」献血の大切さ訴えライブ披露

 献血推進事業「LOVE in Action プロジェクト」の一環として、若年層に献血を呼びかける無料ライブ【LOVE in Action Meeting(LIVE)】が、6月13日に東京国際フォーラムにて開催された。

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 今回で7回目となる本ライブイベントには、氣志團、Silent Siren、Da-iCE、ナオト・インティライミが出演。主旨に賛同した豪華アーティストのパフォーマンスとメッセージに、会場の東京国際フォーラムに集まった4,552人の来場者は献血の大切さについて考える一夜となった。

 イベントのトップを飾ったのは、昨年に続き2回目の出演となったDa-iCE。新曲の「パラダイブ」を含む5曲を披露した。メンバーが登場すると会場からは黄色い悲鳴が上がり、なかには泣き出してしまうファンも。会場全体が興奮を抑えきれない様子だった。「パラダイブ」披露時、「皆さん! 楽しむ準備はできていますかー!? タオルでもなんでもいいので、僕たちと一緒に振り回してください! あ、でもバッグは振り回しちゃだめですよ(笑)」と大野雄大(vo)が観客へ呼びかけると、一気にボルテージがヒートアップ。トップバッターにふさわしいパフォーマンスを見せてくれた。

 Da-iCEのパフォーマンス後、山本シュウと川田裕美のMC2人による献血クイズが行われた。「献血は何歳からできる?」という問題では山本シュウが正解の16歳に合わせて「“16歳の誕生日は、HAPPY BIRTHDAY! 献血できるDAY!”と覚えてください!」と観客に呼びかける一幕も。その他、日本では年間約100万人、1日平均約3,000人が輸血を受けていること、血液は人工的には造れないこと、輸血用血液製剤には有効期間があり、安定供給の為には、多くの人の定期的な献血協力が必要なことなど、献血の大切さをクイズ形式で呼びかけた。

 続いて登場したのは、現在ツアーで全国を回っており、また自身初の横浜アリーナ公演が決定しているSilent Siren。「チェリボム」を歌う前に、メンバーの“ゆかるん”こと黒坂優香子が「今日のイベントでは、献血についていろんなことを学んで、そこで生まれたアクションしたい! という気持ちを、みんなで繋いで“親戚”になっていきましょう!!」と観客に向けて、献血への協力を訴える。ラストの「ぐるぐるワンダーランド」冒頭、会場全体が持っていたタオルをグルグルと回し会場は熱気に包まれた。

 その後、今年4月に起こった熊本地震で災害救護活動を行った日本赤十字社の出谷(いずたに)氏と熊本県青年赤十字奉仕団の平塚氏、桑原氏をステージに招き、日本赤十字社の災害救護活動を紹介。出谷氏は「避難所などで、24時間救護活動をしていました。その活動を支えてくれたのは赤十字奉仕団の皆さんです」と日本赤十字社と共に活動してくれたボランティアへの感謝を述べると、熊本県青年赤十字奉仕団として参加した平塚氏と桑原氏は観客に「未だに避難活動を余儀なくされている人達を、私たちは忘れてはいけない。日常を取り戻している私たちができることを積極的にやっていきたい。」とメッセージを送った。

 日本赤十字社の災害救護活動紹介の後、割れんばかりの歓声と共に登場したのは、昨年も出演し会場を盛り上げた氣志團。1曲目「One Night Carnival」では、“俺んとここないか?”と恒例の掛け声で呼びかけると、会場のボルテージは一気に最高潮に。過去に、父親が輸血によって助かった経験を持つ綾小路翔は「35年程前に、父親が心臓病を患いました。成功率50%の手術を行いましたが、献血で命を救われました。なので、今回のお話をいただいた時、直ぐに参加の意を表しました。血の気の多い、僕が役に立てればと思ったんですよね。」と献血の重要さを、観客ひとりひとりに語りかけていた。

 また氣志團のライブ後には、高校2年生の時、急性リンパ性白血病を発症し、約1年4か月の闘病生活の中で輸血も経験した友寄蓮(ともよせ れん)氏がステージに登場。「私の身体にめぐっているのは、献血してくださった100人以上の好意と優しさです。大切な命を分けてくれてありがとうございます。」と、献血の重要性と協力に対し感謝を語った。そして、「LOVE in Action」の新たな取組みとして、いのち、愛、友情、助け合いなどをテーマにオリジナル楽曲(詞と曲)で自由に表現した作品を募集。その【LOVE in Action 「Song for the Life 音楽コンテスト」】グランプリ受賞者、兵庫県出身・16歳の北原ゆかが登場。北原は、暖かい観客の視線に見守られながら「Be the light of the world」を歌い切り、普段は感極まると泣いてしまうというエピソードも交えながら「今日はこの歌をしっかりみなさんに届けたいと思ったので、涙をこらえることができました。」と満面の笑みで話した。

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