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Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

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Levi’sがGoogleと共同開発を進めてきた次世代型ウェアラブルジャケットが、いよいよ2017年春リリースとなるようです。創業140余年、デニム業界の雄とテクノロジーの注目コラボ。サイクリストに嬉しい機能が満載です!

アメリカン・アイコンが挑む
“着る”デバイス

Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

これが開発中のデニムジャケット。一見、これまでのモノとの違いを……言えませんよね?じゃあ、内側に秘密が?いえいえ、秘密は繊維のなか。

でも、難しい話はさておき、まずは実際にこのジャケットをサイクリストが着たらどうなるか。動画でチェックしていきましょう。

ジャケットを
ウェアラブルにする?

Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

たとえば、Bluetoothで接続しているスマホで目的地を検索。もちろん、スマホはもう出番なし。音声ナビゲートはイヤホンを通して。あとはナビがジャケットと連動して、目的地まで案内してくれるから。
Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

いざ、ライドオン!
Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

ジャケット左手の袖口にある突起をポンポンと、これだけでルートが変更。
Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

袖をスワイプすれば、周辺情報が音声で案内されたり。近くのカフェでちょっと小休止、なんてときにも検索のたびに止まる必要はありません。
Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり
Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

ほかにも、ボタンに触れることで電話に出ることも(着信拒否も選択可)、スワイプで音楽を変えることだってハンドル片手にできてしまうようです。

そもそも、スマホを手に“ながら運転”はどうしたって危険だし、サイクリストからしても煩わしいもの。たとえそれがスマホホルダーだったとしても。

そこへ行くと、このジャケットは安全性も快適性も同時に手に入る。まさに、サイクリストにうってつけの“着る”ウェアラブルデバイスというわけ。

導電性の糸で
センサーを編み込んだデニム

Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり
Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

ポイントはこの袖口にあり。かいつまんで説明すると、センサーの役割を果たす導電性の極細糸をデニム繊維と一緒に紡ぎ、その糸で織った生地とICチップを接続。スナップの部分がその役目を果たし、タッチしたり、袖口をスワイプすることでBluetoothの端末を動かすことができるという技術。2015年より、Googleと共同開発で進めてきた「Project Jacquard」です。
Levi’sの次世代型デニムジャケット。秘密は「袖」にあり

「我々はこの象徴的なプロダクトを、そう大きくデザインから変えたわけではない。でも世界は日々変化していく。こうして未来へのドアを開くことは、我々のデザインにとっても、ブランドにとっても重要なこと」

とは、Levi’sシニアディレクターBart Sights氏のコメント。デザインを一から作り直していくわけではなく、テキスタイルに変革を与えることで、“伝統”や“らしさ”はそのままに。新しいモノを作るのではなく、新しいコトに挑む。そこに、老舗ブランドが次世代へ挑むチャレンジングスピリットを垣間見た気がします。

以下は、Project Jacquardの全容を追ったドキュメンタリー。こちらも必見!

提供元:Google
Licensed material used with permission by Google

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