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反対方向へ駆けていく双子を制御しきれず…。ブランコに吹っ飛ばされ口の中が血だらけに!

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子供が1人だったら親は子供が走って行っても追いかけて捕まえることができます。でも同時に二人が反対方向へ走って行ったら・・・!?

双子たちが家遊びだけでは満足しなくなってきて外に出たそうにしているのを見るたびに頭の中にそんな疑問がよぎり、公園デビューはダメが聞けるようになってから、そう決めていました。

そうは言っても親の思い通りに行かないのが子育ての常。外に連れ出さないことにはどうにも収まらなくなってきて、仕方なく公園デビューすることになりました。

2歳数ヶ月、ようやく走り始めた頃のことでした。 双子の関連記事:朝から晩まで双子を一人で世話する私。そうだ!子育て支援施設へ日替わりで行っちゃえ!

公園は管理がし易いように死角がなくて一目で見渡すことが出来て、遊具の少ないところを選んで行きました。午前中は幼稚園児も小学生もいないので、来たとしても同じ歳くらいの子供達か、もっと小さくてお散歩がてら来ているような子供たちだったので、こちらも安心して遊ばせることができました。

そのうち体力もついてきて、一日2回外に連れて行けとせがまれるようになり、こちらも断ったときのぐずりにうんざりしてきていて、ある日、小学生が下校するような夕方の時間に仕方なしに連れて行ってしまったのです。

心配していたとおり公園は小学生でいっぱいでした。ただ幼稚園児もその保護者も一緒だったので、ひょっとしたら何かあっても誰かが見ていてくれるかもしれない、という淡い期待を抱いてしまったのです。言い訳にしかなりませんが私は心身ともに育児で疲れきっていました。

もちろん自分でも二人の行動には気をつけてはいたのですが、滑り台のはしごに1人が登り、その手助けをしている間にもう1人の子がブランコのほうに駆け寄っていってしまったのです。怖がりで自分から遊具に乗ったりしない子だったので近寄りはしないだろう、という油断がありました。

そのときちょうどブランコでは高学年らしき子供がものすごい勢いでブランコを漕いでいました。「あっ!!!」とは思った瞬間にあろうことかその高学年の子のブランコのそばに吸い寄せられるように走り寄り、漕いだ反動で戻ってきたところを吹っ飛ばされてしまったのです!!

ほんとにほんの数秒のことでした。慌てて滑り台の子を抱きかかえブランコに飛ばされたこの方へ駆け寄りました。うつぶせの状態で地面を引きずられ口の中には砂が入ってもちろん血だらけ。大急ぎで口をゆすがせました。幸い血は止まったのでとにかく一刻も早くその場を離れたくて自転車に二人を乗せて家に戻りました。家に着くや否や怪我をした子は泣き疲れて寝てしまいました。

やはりどんなに子供がぐずろうがあんな時間に連れて行くのではなかった・・・!後悔してももうどうにもなりませんでした。しばらく経って怪我した子を見たら唇が腫れ上がって来ていました。町医者は診察を終了しているような時間でした。

すぐに時間外救急に連絡して指示を仰ぎ、病院へ行く準備をしました。私は車が運転できず、タクシーはこんなときに限って電話しても一台もつかまりません。怪我をした子はまだ眠っていて、もう1人はまだゆっくりとしか歩くことができず、バギーカーに載せたらタクシーに乗れない・・・

こんなときに誰も助けてくれない!もう頼りになるのは自分しかいない!!泣きながら自分を奮い立たせ、長女に1人を抱っこしてもらい怪我した子を私が抱っこして、確実に捕まえることができる駅のタクシー乗り場まで走りました。

駅までは大人の足で歩いて6,7分でしたが、道路でいつ通るか分からないタクシーを待つよりずっと早い気がしました。2歳数ヶ月といってももう10kg近い子を抱いて走るのは容易ではありませんでしたが一刻も早く病院へ!!それだけを考えて走りました。

救急であっても直ぐには診てもらえず30分くらい待たされてようやく先生に診てもらう事ができました。待っていたのはどうみてもインターンぽい若い先生・・・

先生いわく「口の中のことなので何も出来ません」。

上唇小帯という上唇と歯茎を繋いでいる部分が切れてしまっていて、そこが腫れているようでした。いずれ腫れは治まるから、と言われただけで口の周りのすりむいた箇所の消毒すらしてもらえなかったのにはがっかりしました。

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