ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ネット主体の現在だからこそラジオに注目! ラジオな5

DATE:
  • ガジェット通信を≫

近年、ラジオに再び注目が集まってる。ネットの普及でラジオなんて時代遅れかと思いきや、AMをFMで聴けるワイドFM(FM補完放送)のスタートや、全国のラジオがスマホで聴けるアプリ『Radiko』の普及でラジオ人口が増加。もともとラジオっ子だった僕も『Radiko』のおかげでラジオを聴く機会が増えたり、地元・長野県諏訪市のコミュニティーFMで音楽番組のDJをやらせてもらったり(宣伝)と、ラジオに関わる機会がまた増えてます。つうことで、今回はラジオにまつわる5曲をセレクト。やっぱりラジオって特別なんですよね。だって、動画サイトを歌った名曲なんてないでしょ?

1.「Bittersweet Samba」(’65) /Herb Alpert & The Tijuana Brass
曲名を聞いただけではピンとこない人もいるかも知れませんが、イントロを聴けば一発で分かる『オールナイトニッポン』(以下、ANN)のテーマソング。そもそも僕がラジオっ子になったきっかけが『とんねるずのANN』で、中高時代はほぼ毎晩、ANN漬けの日々。2部が終わる朝5時までANNを聞いて、授業中は熟睡し続けてるなんてこともよくありました。中でも一番影響を受けたのが『電気グルーヴのANN』。トークはもちろん、毎週衝撃を受けていた、石野卓球のオススメ曲(HARD FLOORやUNDER WORLDなど)は、音楽好きの地盤を作ってくれました。今は17日に放送される『くりぃむしちゅーのANN』が楽しみ!

2.「Video Killed The Radio Star」(’79)/ The Buggles
79年リリース。「ラジオスターの悲劇」の邦題で知ってる人も多いはず。テレビの登場で仕事を奪われた歌手の話から、ラジオの黄金期を歌ったこの曲。ラジオからテレビへ、テレビからインターネットへ。仕方がないとは言え、時代の移り変わりに感じる一抹の寂しさというのは今もあの時も一緒なんだろうなと、こんな時代だからこそ余計に感じます。その後、The Presidents Of The United States Of America、Ben Folds Fiveなど、多くのミュージシャンがカバーし、愛され続けたこの曲。余談ですが、81年のMTV立ち上げ時、初めて流れたMVがこの曲だったという皮肉な話もある。

3.「I won’t turn my radio」(’15)/KEN YOKOYAMA
15年リリース。世間が再びパンクロックスター、KEN YOKOYAMAに注目を集めるきっかけとなったシングル曲。《We know it’s so hard to still be needed today(俺たちは知ってんだ、いま共感されるのがどんなに大変か)》と歌いながら決して諦めることなく、《I won’t turn my radio(俺はラジオを切らない)》と力強く断言するこの曲にすごい勇気をもらったし、この曲をもってさまざまなメディアに挑む勇ましい姿に心震わされました。最近、スマホでラジオを聴くようになった高校生あたりが、前知識もなしにラジオでこの曲を聴いて、人生変わった! …なんて話が全国に1件でもあれば良いなと思うし、僕もラジオやロックの力を信じたい。

4.「Oh,Radio」(’09)/忌野清志郎
09年6月リリース。忌野清志郎の遺作となってしまったこの曲は、もともと大阪のFM802開局20周年に当たって、岸田繁(くるり)、スガ シカオ、阿部真央らで構成されたユニット・RADIO SOUL 20への提供曲として作られた曲だったが、この曲を作り終えた3カ月後に清志郎が死去。生前に全ての楽器を清志郎が務めるデモバージョンが遺されていることが分かり、「激しい雨」とともに遺作としてシングルリリース。アコギにブルースハープが鳴り、《Ohラジオ 聴かせておくれ》と願うように歌う切ない歌声がたまらない! 大丈夫、あなたが願うようにラジオから清志郎の声が聴こえるだけで、みんなの頭の中にはあの頃がまんま蘇りますから! ラジオを歌った清志郎の曲と言えば、RCサクセションの大名曲「トランジスタラジオ」も忘れちゃあいけない。

5.「PERFECT HUMAN」(’15)/RADIO FISH
そして、今、“RADIO”を冠したもっとも有名なのはこの曲。タイトルじゃなくて、ユニット名だけど(笑)。ユニット名は言わずもがな、オリエンタルラジオと中田の実弟であるFISHBOYの名前を掛け合わせて命名。ちなみにオリエンタルラジオの名前は、中田の持ってきた“オリエンタル”と、藤森の持ってきた“ラジオ”を掛け合わせた名前で、この名前でネット検索をしたら1件も引っかからなかったため、「ヒット数が人気のバロメーターになる」と思ったそう。昨年末、『芸人ちゃんネタ祭り』で初披露したこのネタ、初めて見た時は新しすぎる笑いのかたちに動揺してしまったのを覚えてる。オリエンタルラジオのラジオに関するエピソードとしては、芸歴1年目で大抜擢されたANNで、生放送中に掴み合いのマジ喧嘩をしたなんて話もあるが。常にそれだけ芸や仕事に真剣に取り組んでいるからこそ、こんな特大ホームランを放つこともあるのだなと、無理やり着地しておく(笑)。

カテゴリー : エンタメ タグ :
OKMusicの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP