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成長ホルモンに作用する! 子どもの体力メンテナンス!【ココロとカラダのメンテナンス講座】vol.7

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みなさん、こんにちは!

一般社団法人体力メンテナンス協会代表理事を務める、産後指導士の朴 玲奈(ぱく れいな)です!

ココロとカラダのメンテナンス講座、今回は「子どもの体力」についてお話していきます。

子どもの体力メンテナンスがとっても大事!

今までに述べてきた「体力メンテナンス」

生きるエネルギー、やる気・気力スイッチの「体力メンテナンス」

無気力・鬱・の改善「体力メンテナンス」

そういった症状の改善もしくは未然防ぐために「体力メンテナンス」ケアは、大人にも子どもにもお年寄りにも大きく効果を発揮することはこれまでのコラムでお話しさせていただきました。

実は、子どもにはそれ以上の大きな影響を与えるのです!

子どもの無気力・集中力の無さ、と併せて「子どもの体力不足」が問題視されています。

そうです!子どもの体力が無くなってきていて、それに比例するように無気力な子どもや集中力の無い子どもが増えてきているのです。

子どもこそ、体力メンテナンスが必要とされています!

昔と違い、今の子どもは学校やお勉強でとっても忙しい!そして車や公共交通機関などの交通の便も発達しました。昔のように走り回り楽しく遊ぶことが少なく、自然と体力が付く環境がないのです。

なので、子どもの心と身体と知性がバランスよく成長・発達するよう意識して働きかけていくことが必要です。毎日を過ごしているだけでは、体力おばけと言われる子どもでも自然に体力が付かなくなっています。

体力は、人間のあらゆる活動の源です。

自然と体力が付く環境の無い現代、子どものときから積極的にその健全な発達を図ることが大切なのです。

深刻な子どもの体力不足

先に述べたように、 昔に比べて体力・運動能力の低下した子どもが増えていると言われる現代。

国全体の身体能力低下に加え、生活習慣病や肥満、骨粗鬆症のリスクが高まることの懸念、病気に対する免疫力の低下も伝えられています。さらには自律神経の乱れなどからキレやすい子ども、無気力な子どもが増えることや子どもの鬱などにも繋がると言われてます。

体力不足が起こる原因として、具体的に以下のようなことが挙げられます。

・学校外の学習活動や室内遊び時間の増加による、外遊びやスポーツ活動時間の減少

・空き地や生活道路といった子どもたちの手軽な遊び場の減少

・少子化や学校外の学習活動などによる仲間の減少

・ネットやテレビゲームなどの普及

・交通事故や犯罪への懸念

・公共交通機関の充実 など

子どもに必要な成長ホルモンとメラトニン

子どもの身長や発育にとって最も重要なホルモンが「成長ホルモン」です。成長ホルモンは、深い睡眠をとっている時に最もよく分泌されます。「寝る子は育つ」と言いますよね?

深い睡眠をとるには……そう、アクティブとリラックスの切り替えがポイントです。(詳しくは前回のコラムをチェック!)

子どもにも同じことが言えるのです。

現代の子どもたちの運動体力不足、情報量の多さ、忙しさ、ネットやテレビゲームの普及などは、子どもたちの神経を交感神経優位の状態にして深い睡眠が得られにくくなっているのです。

また、ここでメラトニンというホルモンについてもお話しておきたいです。

メラトニンとは、血液中に分泌される物質です。体温や脈拍や血液を下げ、眠気を誘発します。夜間に暗くなると分泌され、1日の身体のリズムを整えるはたらきがあり、睡眠にも深く関わるホルモンです。

このメラトニンは、成長段階の子どもの「性成熟を抑制する作用」も持っています。

一般的に思春期の訪れが遅い子どもの方が、最終的に身長は高くなる傾向があります。身長を伸ばす可能性を高めるには、思春期の訪れを遅くなる働きのあるメラトニンがしっかりと分泌されるようにすることもコツなのです。

そしてそのメラトニンを作り出しているセロトニンは、ジョギングや階段昇降と言ったリズム運動で活性化される性質があります。

適度の運動(体力メンテナンス協会ではバランスボールのバウンス運動を推奨しています)ではセロトニンが増えるため、メラトニンを増やす上でも効果的です。

そして、適度な有酸素運動が、自律神経の切り替わりのコントロール(以前のコラム)も助けます。このことが眠りの質を高め、成長ホルモンやメラトニンをしっかり分泌させることにつながるのです!


ではどのように子どもに体力メンテナンスをさせて行くのか。

子どもを取り巻く環境を十分に理解し、積極的に体を動かす機会を作っていくことが大切です。

できたことの喜びや達成感や満足感が自信につながり、挑戦する気持ちや意欲を育みます。友達同士でコミュニケーションを取る楽しさを理解し、遊ぶことで前頭葉を活性化させ抑制力や思いやる気持ちを育むなど、心への作用もとても重要です。

そして、正しい姿勢や呼吸、歩き方など、基本の動作も成長段階で習得することでその後の身体の使い方が全く違ってきます。

幼少期から、小学校高学年まで、身体の発達や感覚はどんどん変化します。歩く、走る、飛ぶ、投げる、キャッチする、などの基礎的な動きの洗練具合や、スポーツに対する興味、他者との関わりなど、年齢によってずいぶんと変わっていきます。その年齢に応じた動きを用意することも必要です。

子どもの体力メンテナンスのポイントをまとめてると下記のようになります。

1.年齢で内容をわける

2.レクリーション、ゲーム感覚で。(競わせる)

3.基本を繰り返し指導

4.褒める(肯定する)

5.指示は大きくわかりやすく

本日のまとめ

一般社団法人体力メンテナンス協会では年齢に合わせ子ども向けのプログラムなども行っております。幼稚園や小学校などへのインストラクター派遣なども大変好評を得ており、学習成果や健やかな成長に大きな成果を上げております。

ぜひ、気力あふれ、未来に希望を抱く豊かな大人へと成長を遂げるためも、体力のメンテナンスを行う環境を作っていきましょう。

~産後指導士:朴 玲奈~

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