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日本ロックの証言者 長門芳郎の回想録『PIED PIPER DAYS』発売

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伝説のレコード店、「パイドパイパーハウス」の店主として日本のロックを見つめてきた長門芳郎の回想録『PIED PIPER DAYS』が発売されることが決定した。

70年代初期から後期にかけ、シュガー・ベイブ、ティン・パン・アレーのマネージャーとして、コンサート、レコード制作に携わり、70年代末~80年代末には南青山の輸入レコード店「パイドパイパーハウス」の店長・オーナーを続けながら、初期ピチカート・ファイヴのマネージメントを手がけたほか、海外アーティストのコンサートをプロデュースするなど、国内外の音楽シーンを見つめてきた長門芳郎による初の回顧録。

日本のロックの貴重な証言者にして 豊富な知識で数々の名盤を紹介してきたポップスの水先案内人による音楽体験記。シュガー・ベイブ誕生秘話、未発表作品も含むティン・パン・アレーの関連作やコンサートにおける数々の逸話、小説にも登場し流行の最前線といわれたレコード・ショップの店頭での出来事、渋谷系勃興前夜の東京の音楽シーン、さらに取材、招聘やプロデュース、リイシューを通じた海外ミュージシャンとの交流などが、貴重な写真や資料をまじえて丹念に綴られる。関連作を紹介するディスク・ガイド付き。

また、発売日である7月15日からは、パイドパイパーハウスがタワーレコード渋谷店に期間限定で『PIED PIPER HOUSE in TOWER RECORDS SHIBUYA』として復活することも決定した。会場となるタワレコ渋谷店5階フロアでは、長門氏による選りすぐりの作品のコーナー展開(在庫約 3000枚)を始め、現役タワーバイヤーによる現代における“パイド的”なアーティストの紹介、そして当時のポスターやチケット、フライヤーなどの貴重なアイテムの展示を実施。また期間中は長門氏がショップスタッフとして店頭に立ち(出勤スケジュールはHPにて掲載予定)、本書にも登場するパイドパイパ ーハウスと馴染みの深いミュージシャンや音楽関係者とのトークショーも予定しているとのこと。

パイドパイパーハウスの名を耳にしたことがある音楽ファンは、『PIED PIPER DAYS』に手に取ると共にショップに足を運んでみてほしい。(岡本)

・『PIED PIPER DAYS』詳細(リットーミュージック)
http://www.rittor-music.co.jp/books/15317117.html

『PIED PIPER DAYS』
【CONTENTS】
■DO YOU BELIEVE IN MAGIC? プロローグ
■ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY 1972-1977
■MAGICAL CONNECTION 1978-1989
■LOOKING FOR YOU エピローグ
■巻末付録:パイドパイパーハウス全広告
(10年以上にわたって毎月『ミュージック・マガジン』に掲載された広告を複写して収録)

【本書に登場する人々】
山下達郎、大貫妙子、細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂、小西康陽、田島貴男、ジョン・セバスチャン、ピーター・ゴールウェイ、ヴァン・ダイク・パークス、ドクター・ジョン、ハース・マルティネス、アルゾ、ほか

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