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理想的なメンタルを持つ日本人は高田純次? 未来を切り開く「おめでたい人」の思考とは

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 昨年、芸能界で大きなニュースとなった、俳優・山本耕史さんと女優・堀北真希さんの電撃婚。なかでも40通以上のラブレターを堀北さんに送る、彼女と同じ新幹線に乗り込みプロポーズする、といった山本さんの熱心なアタックぶりが話題になりました。

 人気イケメン俳優といえども山本さんは38歳(当時)のアラフォー男子。「一般的なアラフォー男子」の感覚でいえば、10歳年下の20代の超絶美人にアタックするだけでも「ムリめ」だと思わざるを得ませんが、相手はあの堀北さん。しかも何度も、何度もその都度方法を変えてアプローチする徹底ぶり。あの思考と行動力はどこから来たのか……不思議に感じた方もいたことでしょう。

 しかし、精神科医の和田秀樹さんは、著書『「おめでたい人」の思考は現実化する』の中で、こうした山本さんの行動や思考を賞賛。閉塞感、停滞感に覆われた日本を救うのは、多くの人が無理だと感じる目標でも、あれこれ考える前にすぐ行動できる”おめでたい人”であるというのが同書の主張ですが、山本さんの行動には恋愛面においてのおめでたさがあるといいます。

「誰もが『高嶺の花すぎ』『手が届かない』と思っていた若くて美しい超人気女優を、中年の域にさしかかった自分が『押せばいける!』と信じて疑わなかった彼には、いい意味で『おめでたさ』が備わっていたといえるだろう。『どう解釈するかは受け取る側に依存する』というのが、コミュニケーションの基本原理だ。つまり、前述のように相手のレスポンスを見てみないことには、自分が相手にとってあつかましいかあつかましくないかはわからないのだ」(本書より)

 では、山本さんのようなおめでたさを身につけるためには、どうすればいいのでしょうか?

 本書で紹介されている、おめでたい思考を手に入れるためのトレーニング法の中で、特に目を引くのが「高田純次ならどう答えるか想定練習」というもの。適当、いいかげんさで知られる高田純次さんですが、和田さんを含めた精神科医の間では「理想的なメンタルを持つ日本人」として、必ずその名前が挙がるそう。

「たとえば『28+35は?』という問いに、普通なら『63!』と答えるわけだが、とっさにその暗算ができなかったときどうするか? そんなとき、高田純次さんなら『3500』とか、めちゃくちゃな答えをとりあえず言うのではないだろうか」(本書より)

 こうした高田さんの言動は、周囲からの期待値をちょうどよい程度に下げる効果があるといい、「他人の期待に応えなければ」といったプレッシャーから解放されるので、メンタル的に非常に良いとのこと。もちろん、本書のテーマとなっているおめでたい人にも当てはまります。

 和田さんによると、あのスティーブ・ジョブズや孫正義さんら偉業を成し遂げた人たちも、おめでたい人たちといえるそう。空気を読みすぎて何もできなくなるより、”おめでたい人”思考を身につけて行動すれば、思わぬ未来が開けるかもしれません。

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