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夏はすぐそこ!シンガポールのサマーキャンプ事情

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こんにちは。Compathy MagazineライターのSeinaです。
私は今、家族とシンガポールで生活しています。ずっと夏のシンガポールにいるとあまり実感がわかないのですが、日本ももうすぐ夏ですよね。そして皆さんが楽しみにしている夏休みも、もうすぐやってくると思います。

シンガポールの夏休みの定番イベントといえば「サマーキャンプ」があげられます。休みを有効活用するために、たくさんのキャンプが開催されているのです。

キャンプといえば…

私は、キャンプといえば「山に行ってテント張って火を起こして…」というものを想像していました。もちろんそういうアウトドアキャンプもあるのですが、シンガポールは自然が豊かとは言えない環境です。シンガポールでの「サマーキャンプ」は、私の想像の範囲を超えるものでした。

シンガポールのサマーキャンプ開催期間は長い

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シンガポールのサマーキャンプは長期間の間、何度も開催されています。その期間は6月から8月末まで。なぜそんなに期間が長いのかというと、シンガポールの学校はローカルの幼稚園、小学校、中学校、インターナショナルスクール(日本人学校も含む)それぞれで、夏休みの期間が違うからです。

例えばローカルの小、中学校は5月下旬から6月中旬までが夏休み。インターナショナルスクールも9月はじまりの学校では、夏休みは7月から9月になっています。そして日本人学校は日本の暦に合わせて7月下旬から8月いっぱいまでが休みです。よって、サマーキャンプも短いプログラムを長期間の間で何度も開催し、多くの子供たちが参加できるようになっています。

サマーキャンプは大きく分けて3か所で開催

シンガポールのサマーキャンプは大きく分けて3か所で開催されます。1つ目は「学校で開催されるキャンプ。」2つ目は「スポーツ施設で行われるキャンプ」。そして3つ目は「塾や語学学校、美術教室」などで行われるキャンプです。

それぞれ特徴があり、学校で開催されるキャンプはお昼を挟んで1日中行われることが多くなっています。よって、バスの送迎制度がある場合がほとんど。「スポーツ施設で行われるキャンプ」は長くても1日3時間程度なので、一人で開催場所まで行けない子は、親が送迎を行う必要があります。

「塾や語学学校、美術教室」などで行われるキャンプは開催時間はさらに短く設定されています。

キャンプはまずは楽しむこと

日本でこれに近いものというと「合宿」でしょうか。日本の学生の「夏合宿」というと非常にストイックで厳しいものを連想しますが、シンガポールのサマーキャンプは基本的に「Enjoy」が目的です。

サマーキャンプに親が子供を通わせる真の目的

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子供をサマーキャンプに行かせる目的は、かけがえのない体験や新しい友達作り、休み期間の有効活用など。しかし実はもう1つ目的があります。それは、「開催される学校や教室の疑似体験」です。

シンガポールのインターナショナルスクールでは転校が頻繁に行われます。ローカル校や日本人学校の子は、通常ならインターナショナルスクールの中には入れませんが、サマーキャンプが開催されていれば堂々と入れます。

そしてインターナショナルスクールに通う子が、他のインターナショナルスクールの中に入ることも可能です。インターナショナルスクールでは、子供にとって良い環境を与えるという目標で、転校が頻繁に行われるのです。そのための情報として、サマーキャンプでの体験はとても重要と考えられています。

日本からも参加可能

サマーキャンプは日本で申し込んで参加することも可能です。シンガポールの学校に通う子と友達になりたいのならCAMP ASIAなどの「学校で開催されているキャンプ」を、スポーツの場合はお子さんの好きなスポーツ教室のリサーチを、語学や作品づくりなどの成果物が欲しい場合はBritish Councilのような習い事のサマーキャンプに問い合わせするのがおすすめです。

その際、お子さんの英語力や環境などがあっているか、英語力が苦手な場合はどのようなサポートがあるかを確認しましょう。キャンプは期間が短いので英語が不得手のお子さんが参加する場合、英語のサポートの有無はとても重要です。興味のある方はサマーキャンプに参加して、楽しい夏休みにしましょう!

ライター:Seina Morisako

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*Seina Morisako「シンガポールのビーチ!

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