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チキパ らしさ全開で涙と笑顔にあふれた壮行会も終了「必ず帰ってくるので忘れないように!」

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チキパ らしさ全開で涙と笑顔にあふれた壮行会も終了「必ず帰ってくるので忘れないように!」

 メンバーの山本真凜と鈴木真梨耶がLA留学するため、結成から4年半にして初めて新体制に移行する事になった9人組アイドル Cheeky Paradeが、6月5日に東京 SHIBUYA CLUB QUATTROで2人の壮行会イベントを開催。涙と笑顔にあふれた感動の一時をファンと共に共有した。

壮行会の企画の模様など計26枚

 “まりん・まりやを皆でLAに送り出そう!”を合言葉に、正午より特典会がスタートするなど長丁場のイベントとなったこの日。現体制での国内最後の舞台としては、彼女たちも所属するアイドル専門レーベル iDOL Streetの主催イベントが6月25日に控えているが、新体制が発表となる予定の当公演のチケットはすでに完売。また、SUPER☆GiRLSやGEM、わーすたら姉妹グループも総出演することもあり、チキパ単独での開催となったこの日は、早い時間から数多くのファンが会場に詰めかけ、留学する2人との交流を涙ながらに楽しんだ。

 一方のメンバーたちも、開演前から涙の連続だ。チキパはステージに登場する直前、スタッフらも交えて円陣を組むのが恒例となっているのだが、その時点から溝呂木世蘭や小鷹狩百花らはすでに両目が真っ赤。それを他メンバーから茶化されると、せきを切ったように泣き出してしまった。10代なかばの女の子たちが様々な苦難を乗り越えてきた4年半と、それによって培われたメンバー間の絆の強さを物語る一幕といえるだろう。

 そうした趣は、17時からスタートしたライブアクトにも色濃く出ていた。この日の各企画はメンバーが考案したというが、登場時のオーバーチュア(=出囃子)は、結成当初に毎週末のように定期イベントを行っていたころ使用していた懐かしいバージョン。序盤から「放課後カタルシス」というインディーズ時代から歌い続けてきた名曲を披露すると、かつての思い出が去来したのか、ステージ上のメンバーがひとりふたりと声を詰まらせ、泣き始めてしまう。

 しかしMCでは留学する2人がマイクを手に取り、山本真凜が「2年後、必ず帰ってくるので忘れないように!」と笑顔を見せれば、鈴木真梨耶も「しょっぱなから泣いてる人が多いですね」といたずらっぽく笑い、泣き顔より笑顔が大好きだと壮行会を楽しむことを提案。その思いに会場中から歓声が上がると、「世蘭ちゃんの泣き顔は好きじゃない」と追撃する最年少らしからぬ堂々とした姿を見せつけてくれた。

 イベントはライブアクト以外にも、留学する2人に苦手な食べ物を克服させようとだまし討ちで試食させるコーナーもあり、厳しい試練で半ば放心状態に陥った鈴木真梨耶は「朝からチキパを好きだって思ってたけど、熱のように冷めた」「別に今食べても克服しないしね……」と愚痴りまくり。さらに実姉 鈴木友梨耶から「真梨耶の大好きなライブをしたら元気になるよね!うん!」という茶番感丸出しの一言が飛び出すなど、チキパならではなやり取りでもファンを楽しませる。

 その後も歌唱力やダンス力に長けた9人の集大成とも言えるライブアクトや、留学する2人の思いを当てる4択クイズ。鈴木真梨耶が「DEAR…again」(広瀬香美)、山本真凜が「優しい赤」(福原美穂)をメンバーやファンへの思いを伝える替え歌バージョンで歌い上げるソロアクトと、メンバー考案の企画は盛りだくさんだ。2年後までにそれぞれがやりたいことを書いた手紙を収めたタイムカプセルの紹介では、感極まった小鷹狩百花が涙ながらに「私、絶対辞めへんからな……」と誓い、他メンバーやファンから「当たり前!」とツッコまれるなど、総じて涙と笑いが入り混じったチキパらしい最高の壮行会となった。

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