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【Interview】煩わしい仕事をすべて自動化!新時代のスケジュールボットサービス「Subot」を追う

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新時代のメッセンジャーアプリとして、急浮上しつつあるチャットボット。中国で人気の「WeChat」を筆頭に、期待のサービスが続々登場している。

日本国内から飛び出したのは、これをビジネスツールとして活用するサービス。チームの仕事を自動化するスケジュールボットサービス「Subot(スーボット)」だ。世界300万人以上のユーザーを擁するチャットサービス「Slack」上で、簡単にスケジュール調整しながら、必要な伝達事項を自動で通知するというもの。人間の手をかけずに課題を解決するチャットボットの特性を、見事に生かしている。

開発を手がけたのは、2015年創業のSubot。代表取締役・エンジニアの衣川 憲治(きぬかわ けんじ)氏に、話を聞いた。

・スケジュール調整とリマインダ―を自動で決行

Q1:まずは、サービス開発のきっかけからお聞かせください。

3年前に子どもが生まれてから、時間が足りないと強く感じるようになりました。家族との時間を大切にしたいが、仕事も成果を出したい。趣味の時間も確保したい。一方で日常の仕事の中には、非効率な作業がたくさんあることに気づき、不満も感じていました。

決められた時間の中で最大の成果を出すためには、各メンバーが自分の能力を発揮できる点のみにフォーカスする必要があります。そこで人間がやらなくていいことを、機械に任せるサービスを開発したのです。

Q2:本サービスは、ビジネスツールとしてどんな役割を果たすのでしょうか。仕組みや特長など詳細について、改めて教えてください。

「Subot」には、大きく2つの役割があります。1つは、メッセージリマインダー機能です。繰り返し条件を設定し、定期的にSlackへメッセージを投稿します。忘れてはいけない予定、毎週毎月必ず発生するタスクなどを自動的にリマインドしてくれます。

もう1つが、スケジュール調整機能です。スケジュールアシスタント機能 GoogleCalendarと連携することで、チームメンバーの予定のリストアップ、ミーティングの予定調整を、Slack上から簡単に行うことができます。また、他のボットサービスへコマンドを発行することも可能です。(中略)今後’(社内で)ボットサービスが増えていけば、「Subot」がボットのハブとなります。

・日常の煩わしい作業をすべて肩代わり

Q3:「Subot」を利用することで、企業はどのようなメリットを得ることができるのでしょうか。

日常業務で発生していた面倒な作業を「Subot」にお任せすることで、人間が使える時間を増やすことができます。

Q4:今後の展開について、教えてください。

まだできることが少ないので、基本的な機能の拡充を早急に進めています。

直近では、特定のキーワードに対して決まった内容を返答することができる“ディクショナリー機能”、リマインダーにリアクションを設定したり、ディクショナリーやリマインダーから外部リクエストを発行できるようにする機能を開発中です。加えて、スケジュールアシスタント機能の強化も予定しております。

締日の経費精算依頼や月例会議のお知らせといった、定期的に行う通知も「Subot」が肩代わり。余計なことにとらわれず、目の前の仕事に集中できるようになる。現在、パブリックベータ版を公開中。価格は無料。業務効率化を考えているなら、一度検討してみてはいかがだろうか。

Subot

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